PayPayカードの口座登録を郵送にするといつから使える?

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この記事の要点

  • PayPayカードの口座登録を郵送で行うと利用開始まで1週間~10日かかる
  • オンライン登録なら最短7分で審査完了、すぐに利用可能
  • 信用金庫やJAバンクしかない場合は新規でネット銀行開設が最速

PayPayカードの口座登録が郵送だといつから使えるのか、気になって検索しちゃいますよね。

私もクレジットカードの手続きについて調べることが多いんですが、PayPayカードの郵送登録については「思ったより時間がかかる」というのが正直な感想です。

特に初めてPayPayカードを作る方は、「申し込んだはいいけど、いつになったら使えるの?」って不安になってしまうもの。

この記事では、郵送での口座登録がどのくらい時間がかかるのか、オンライン登録との違い、そして早く使いたい場合の対策まで詳しく解説していきますね。

読み終わる頃には、あなたの状況に合った最適な選択肢が見つかるはずですよ。

PayPayカードの口座登録を郵送にするといつから使える?(オンラインで登録した場合との比較表)

PayPayカードの郵送登録って、実際どのくらい時間がかかるのでしょうか。

結論から言うと、郵送で口座登録をした場合、完全に利用できるようになるまで1~2ヶ月程度かかってしまいます。

一方で、オンライン登録なら最短7分で審査が完了し、その後すぐにネットショッピングやPayPayクレジットとして利用開始できるんですね。

この差は本当に大きいので、詳しく比較していきましょう。

  • カード情報の確認タイミング
  • ネットショッピングでの利用開始
  • PayPayクレジットでの利用開始
  • 口座登録完了までの期間
  • 引き落とし開始のタイミング

これらの項目について、オンライン登録と郵送登録でどれだけ違いがあるのか、表でまとめてみました。

項目 オンライン登録 郵送登録
カード情報の確認 審査完了後、
最短2分で確認可能
プラスチックカード到着後
(1週間~10日程度)
ネットショッピング利用 審査完了後すぐに利用可能 プラスチックカード到着後
PayPayクレジット利用 審査完了後すぐに利用可能 プラスチックカード到着後
口座登録完了 最短即日(数分で完了) 1~2ヶ月程度
引き落とし開始 当月27日から可能
(登録が10日21:29まで完了の場合)
口座登録完了後
(初回は振込用紙の可能性あり)

オンライン登録の圧倒的なスピード感

オンライン登録の最大のメリットは、なんと言ってもスピードですね。

審査が完了すると、PayPayアプリや会員メニューからすぐにカード番号や有効期限を確認できます。

つまり、プラスチックカードが手元に届く前から、すでにネットショッピングやPayPayクレジットとして使い始められるんです。

これって、急いでオンラインで買い物をしたい時や、PayPayクレジットでお得に支払いたい時には本当に便利なんですよね。

郵送登録の大きなデメリット

一方で、郵送登録の場合は話が全然違います。

まず、プラスチックカードが届くまでに1週間程度かかるので、その間はカード情報すら確認できません。

さらに深刻なのが、口座登録自体の完了に1~2ヶ月もかかってしまうことです。

これは、郵送された預金口座振替依頼書がPayPayカード側に到着してから、金融機関での手続きが完了するまでの時間なんですね。

この間、カードは使えるものの、引き落とし口座の登録が完了していないため、初回請求が振込用紙になる可能性もあるんです。

振込用紙での支払いって、手数料もかかるし面倒ですよね。

PayPayカードの郵送登録が完了するまでの流れ

郵送での口座登録がなぜこんなに時間がかかるのか、具体的な流れを見ていきましょう。

実際の手続きを知っておくと、「今どの段階なのか」が分かって安心できますからね。

  • PayPayカードの申し込み・審査段階
  • プラスチックカードの発送・到着段階
  • 預金口座振替依頼書の記入・返送段階
  • PayPayカードでの受理・金融機関手続き段階
  • 口座登録完了段階

それぞれの段階で、どのくらい時間がかかるのか詳しく解説していきますね。

段階 期間 内容
1.申し込み・審査 最短7分 申し込み時に「郵送で手続き」を選択
2.カード発送・到着 1週間~10日 預金口座振替依頼書が同封されて到着
3.依頼書記入・返送 数日 口座情報記入・印鑑押印・投函
4.金融機関手続き 1~2ヶ月 PayPayカードから金融機関への依頼・登録処理
5.登録完了 会員メニューで確認可能・引き落とし開始

申し込み・審査段階での選択が重要

最初の申し込み時点で、口座登録方法を「郵送」か「オンライン」か選択することになります。

この時点での選択が、その後の利用開始時期を大きく左右するんですね。

審査自体は最短7分で完了するので、この段階では郵送もオンラインも変わりません。

ただし、郵送を選択した場合は、この時点で長期戦を覚悟する必要があります。

プラスチックカード到着と依頼書の受け取り

審査完了後、1週間~10日程度でプラスチックカードが自宅に届きます。

この時、カードと一緒に「預金口座振替依頼書」が同封されているんですね。

注意点として、ウェブで口座設定をしていない場合は、カード受け取り時に顔写真付きの本人確認書類の提示が求められることがあります。

運転免許証やパスポートなど、しっかりとした本人確認書類を用意しておきましょう。

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カードが届いた時点で、ネットショッピングやPayPayクレジットとしての利用は開始できますが、まだ引き落とし口座は設定されていない状態です。

預金口座振替依頼書の記入・返送プロセス

届いた預金口座振替依頼書への記入は、意外と慎重さが必要なんです。

引き落としを希望する金融機関の支店名、口座番号、口座名義などを正確に記入し、何より重要なのが金融機関に届け出ている印鑑での押印ですね。

ここで記入ミスや印鑑相違があると、依頼書が再送されてしまい、さらに時間がかかってしまいます。

記入が完了したら、同封されている返信用封筒でPayPayカード宛に郵送します。

この段階は数日で完了しますが、丁寧さが重要ですね。

金融機関での手続きが最も時間のかかる段階

PayPayカードに依頼書が到着すると、今度はPayPayカードから各金融機関に依頼書が送られます。

この金融機関での登録手続きに、なんと1~2ヶ月もかかってしまうんです。

これは金融機関側の事務処理時間なので、私たちにはどうしようもない部分なんですよね。

特に地方銀行や信用金庫、JAなどは処理に時間がかかる傾向があります。

この間、カードは普通に使えますが、引き落とし口座が確定していないため、請求書が振込用紙で届く可能性があるんです。

口座登録完了の確認方法

口座登録が完了すると、PayPayカードの会員メニューやPayPayアプリのPayPayカード連携画面で、登録した口座情報が確認できるようになります。

「お支払い口座の登録状況」をチェックすることで、完了しているかどうかが分かるんですね。

完了後は、次回以降のカード利用代金が指定口座から自動的に引き落とされるようになります。

毎月27日(土日祝の場合は翌営業日)が引き落とし日なので、残高不足にならないよう注意しましょう。

オンラインで口座登録できない信用金庫やJAの口座しかない人が早く使いたい場合の選択肢

メインバンクが信用金庫やJAだから、オンライン登録できない…でも早くPayPayカードを使いたい

という方、結構いらっしゃいますよね。

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実は私も地方出身なので、この悩みはよく分かります。

でも大丈夫、いくつかの選択肢があるんです。

  • 新たにオンライン登録可能な銀行口座を開設する
  • 既存の他行口座でオンライン登録可能なものがないか確認する
  • 家族名義の口座を利用する(条件あり)
  • 郵送登録を受け入れつつカードを先行利用する

それぞれの選択肢について、メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

選択肢 利用開始までの期間 メリット・デメリット
新規ネット銀行開設 最短翌営業日 最も早く完全利用可能
新口座管理の手間
既存口座の確認 即日 手間なし
対応口座がない可能性
郵送+先行利用 カード到着後すぐ すぐカード利用開始
初回請求は振込用紙

新たにオンライン登録可能な銀行口座を開設する

これが最も確実で早い方法ですね。

ネット銀行(楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行など)や、メガバンク(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行など)は、ほとんどの場合オンラインでの口座登録に対応しています。

特にネット銀行は口座開設もオンラインで完結し、最短で翌営業日には口座開設が完了するケースが多いんです。

私の友人も楽天銀行を新しく開設して、申し込みから2日後にはPayPayカードが完全に利用できるようになったと言っていました。

メリットとしては、PayPayカードの審査完了後、最短7分でカード情報が発行され、すぐにネットショッピングやPayPayクレジットとして利用できることです。

プラスチックカード到着後も、すでに引き落とし口座が確定しているため、スムーズに利用を開始できるんですね。

ただし、新しい口座を開設する手間がかかることと、既存の信用金庫やJAの口座とは別に管理する必要があるのがデメリットです。

既存の他行口座でオンライン登録可能なものがないか確認

意外と見落としがちなのが、すでに持っている他の銀行口座の存在です。

給与振込用の口座とは別に、昔作った口座や、ネットショッピング用に開設した口座などがないか確認してみましょう。

特に、学生時代に開設したゆうちょ銀行の口座や、転職時に作った地方銀行の口座などは、案外オンライン登録に対応していることがあるんです。

通帳やキャッシュカードを探してみて、使えそうな口座があればPayPayカードの公式サイトで対応状況を確認してみてください。

この方法なら、新たに口座を開設する手間もなく、すぐにオンライン登録を試すことができます。

ただし、長期間使っていない口座の場合は、まず口座の状態を確認してから登録することをおすすめします。

郵送登録を受け入れつつカードを先行利用する

新しい口座を作るのは面倒だし、他に使える口座も持っていない……

という場合は、郵送登録を受け入れつつ、カードの先行利用をするという選択肢もあります。

プラスチックカードが届いた時点で、ネットショッピングやPayPayクレジットとしての利用は開始できるんですね。

ただし、口座登録が完了するまでの間、初回や場合によっては数回の請求が振込用紙での支払いになる可能性があります。

振込用紙での支払いには手数料がかかることが多いので、その点は覚悟しておく必要があります。

それでも「とにかく早くカードを使い始めたい」という場合には、有効な選択肢だと思います。

『PayPayカードの口座登録が郵送だといつから使える?』のまとめ

PayPayカードの口座登録を郵送で行う場合の期間や対策について、詳しく解説してきました。

最後に、重要なポイントをまとめておきますね。

  • 郵送での口座登録は完了まで1~2ヶ月かかり、オンライン登録(最短7分)と比べて大幅に時間がかかる
  • 郵送登録でも審査完了後1週間~10日程度でカード到着、その時点からネットショッピングやPayPayクレジットは利用可能
  • 信用金庫やJA口座しかない場合は、新規でネット銀行口座を開設するのが最も早い解決策
  • 郵送登録を選ぶ場合は、初回請求が振込用紙になる可能性があることを理解しておく
  • 預金口座振替依頼書の記入ミスや印鑑相違があると、さらに時間がかかるため慎重に手続きする
※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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