JCBカードWはコンビニで本当に得?還元率を他のカードと比較

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JCBカードWをコンビニで使うとき、どれくらいお得なんでしょうか?私も日常的にコンビニを利用する一人として、「どのクレカを使えば最もお得なのか」という疑問は尽きません。

特にセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要コンビニでは、使うカードによって還元率が大きく変わってきます。

この記事の要点

  • JCBカードWはセブン-イレブンで使うと還元率2.0%とかなりお得
  • ローソンやファミマでは基本還元率1.0%で平均的
  • セブン-イレブンではクレジット払いかQUICPay払いがおすすめ
  • コンビニによって最適なカードは異なる

今回は、コンビニユーザーの視点から「JCBカードWのコンビニでの還元率」について詳しく調べてみました。

カードの年会費や申込条件ではなく、「実際にコンビニで使うときのお得度」に焦点を当てています。

普段からコンビニでの支払いが多い方は、この記事を参考にしてぜひお得にポイントを貯めていきましょう!

JCBカードWはコンビニで本当にお得?【還元率の早見表】

コンビニでクレジットカードを使うなら、やっぱり還元率は重要ですよね。

JCBカードWは、コンビニによって還元率が大きく異なるという特徴があります。

特に注目すべきは、セブン-イレブンでの圧倒的な高還元率です。

コンビニごとの還元率や特典、最もお得な支払い方法について詳しく見ていきましょう。

  • コンビニ別の還元率と特典
  • 得する支払い方法
  • 他のクレカとの還元率比較

それぞれのポイントについて、実際の数字とともに解説していきます。

コンビニ別の還元率と特典

JCBカードWはコンビニによって還元率が異なります。

コンビニ 還元率(JCBカードW) 備考・特典
セブン-イレブン 2.0% JCBオリジナルシリーズパートナー。ポイント4倍。
ローソン 1.0% 基本還元率(ポイント2倍)。
ファミリーマート 1.0% 基本還元率(ポイント2倍)。
その他コンビニ 1.0% 基本還元率(ポイント2倍)。

最も注目すべきはセブン-イレブンでの2.0%という高還元率です。

これはなぜかというと、セブン-イレブンがJCB ORIGINAL SERIESパートナーに指定されているからなんです。

通常のJCBカードの基本還元率は0.5%ですが、JCBカードWはそもそも還元率が2倍の1.0%になっています。

さらに、セブン-イレブンではそれが2倍になるので、合計で4倍=2.0%の還元率になるわけです。

これは日常使いのクレジットカードとしては相当高い水準と言えるでしょう。

一方、ローソンやファミリーマートなどのその他のコンビニでは、JCB ORIGINAL SERIESパートナーではないため、JCBカードWの基本還元率である1.0%が適用されます。

この還元率自体は決して低くはないものの、セブン-イレブンと比べるとやや見劣りしてしまう感は否めません。

ただし注意点として、JCBが実施する期間限定のキャンペーンによっては、これらのコンビニでもポイントアップの対象となる場合がありますので、定期的にJCBの公式サイトやアプリをチェックするのがおすすめです。

得する支払い方法

JCBカードWでコンビニで支払う際、どのような支払い方法が最もお得なのでしょうか。

基本的には「クレジットカード払い」と「QUICPay(クイックペイ)での支払い」の2つが主な選択肢になります。

セブン-イレブンでは、レジで「クレジットカードで」と伝えてJCBカードWを提示するか、「QUICPayで」と伝えてスマホのQUICPayにJCBカードWを登録して支払うのがおすすめです。

どちらの支払い方法でも、セブン-イレブンでの2.0%の高還元率が適用されます。

QUICPayはタッチ決済なので、非接触で支払いができる点も魅力的。

スピーディーに支払いが完了し、サインレスで利用できるケースも多いので、レジでの滞在時間を短縮できるメリットもあります。

また、QUICPayを使えば、物理カードを持ち歩かなくても、スマホにJCBカードWを登録しておくだけで高還元率の恩恵を受けられます。

ただし、注意点として、nanacoへの直接チャージはJCBカードWではできません。

2020年3月以降、新規にnanacoチャージ用として登録できるクレジットカードは「セブンカード・プラス」のみとなっているためです。

一方で、貯まったOki Dokiポイントは、JCBギフトカード、Amazonの支払い、nanacoポイントなど様々な商品やポイントに交換できます。

Oki Dokiポイントをnanacoポイントに交換すれば、セブン-イレブンでの支払いに利用することも可能です(交換レートは時期によって変動します)。

他のクレカとの還元率を比較

JCBカードWのコンビニでの還元率は魅力的ですが、他のクレジットカードと比較するとどうなのでしょうか。

主要なクレジットカードとの還元率を比較してみました。

クレジットカード 主なコンビニでの還元率 特典
JCBカードW 2.0% (セブン-イレブン)
1.0% (その他コンビニ)
Amazon、スターバックスなど特定店舗で高還元
三井住友カード(NL) 最大7%(タッチ決済時) 対象のコンビニ・飲食店でVisa/Mastercardタッチ決済で高還元(通常0.5%)
dカード 1.0% (d払い連携で1.5%) d払いを介して支払うことで還元率アップ、ローソンなどで優待あり
楽天カード 1.0% 楽天ペイとの連携で1.5%還元、楽天市場SPUでさらにアップ
セブンカード・プラス nanacoポイントが貯まる セブン-イレブンでの利用でnanacoポイントが貯まりやすい(通常0.5%)
セゾンパール・アメックス 最大2%相当(QUICPay利用時) QUICPay利用で最大2%相当還元(年間の上限あり)

この比較表から分かるように、セブン-イレブンに限って言えば、JCBカードWの2.0%という還元率はかなり競争力があります

特に年会費無料のカードとしては非常に魅力的な還元率です。

一方で、三井住友カード(NL)のタッチ決済を活用した場合の最大7%という還元率は、コンビニ利用においては圧倒的な強さを誇ります。

ただし、条件などがあるため、継続的な高還元という点ではJCBカードWの安定感は捨てがたいものがあります。

他にも、dカードのローソンでの特典や、楽天カードと楽天ペイの組み合わせなど、各カード会社がコンビニ利用者を取り込むために様々な特典を用意しています。

自分がどのコンビニをよく利用するか、また他の店舗での利用状況なども考慮して、最適なカードを選ぶことが大切です。

【結論】JCBカードWはこのコンビニでこの使い方をするとお得!

ここまでJCBカードWのコンビニでの還元率や特典について詳しく見てきましたが、結論を言うと「JCBカードWはセブン-イレブンで圧倒的にお得」ということになります。

しかし、実際にどのように使えば最もお得になるのか、具体的な使い方について詳しく解説していきましょう。

  • セブン-イレブンでの具体的な利用方法と還元率
  • コンビニ別の最適な支払い方法
  • お得に使うためのポイント活用術

それぞれについて詳しく解説していきます。

セブン-イレブンでの具体的な利用方法と還元率

JCBカードWをセブン-イレブンで使う場合、具体的にどのように支払えば良いのでしょうか。

まず、セブン-イレブンでJCBカードWを使うと通常の2倍に加えさらに2倍、合計で4倍のOki Dokiポイントが付与されます。

これは基本還元率0.5%の4倍で、2.0%の還元率になります。

支払い方法は主に2つあります。

1つ目は、レジで「クレジットカードで」と伝えてJCBカードWを提示する方法です。

2つ目は、スマホのApple PayやGoogle PayなどにJCBカードWを登録して、QUICPay(クイックペイ)での支払いを選択する方法です。

どちらの方法でも2.0%の高還元率が適用されますので、自分の使いやすい方法を選べばOKです。

特に注目すべきは、この高還元率が特別なエントリーや条件なしで常に適用されるという点です。

多くのクレジットカードでは、高還元率を得るためには事前エントリーや条件達成が必要なケースが多いですが、JCBカードWのセブン-イレブンでの高還元は、カードを使うだけで自動的に適用されます。

これは日常使いのカードとして非常に使い勝手が良いと言えるでしょう。

| 支払い方法 | 還元率 | メリット | 注意点 |
|———–|——-|———|——–|
| クレジットカード払い | 2.0% | 物理カードをかざすだけで簡単に支払い可能 | カードの持ち歩きが必要 |
| QUICPay(スマホ決済) | 2.0% | 非接触でスピーディーな支払いが可能 | スマホのバッテリー切れに注意 |
| nanaco払い | 還元なし | – | JCBカードWからのチャージは不可 |

コンビニ別の最適な支払い方法

次に、各コンビニ別の最適な支払い方法を見ていきましょう。

すでに説明したように、セブン-イレブンではJCBカードWのクレジット払いかQUICPay払いが最適です。

一方、ローソンやファミリーマートなどのその他のコンビニでは、JCBカードWの基本還元率1.0%が適用されます。

この1.0%という還元率も決して悪くはありませんが、コンビニによってはもっと高還元率のカードがあります。

例えば、ローソンをよく利用する方なら、dカードとdポイントカードの併用で2.0%の還元が可能です。

また、三井住友カード(NL)のタッチ決済を利用すれば、条件を満たすことで最大7%の還元率になる場合もあります。

つまり、コンビニごとに最適なカードが異なるということになります。

| コンビニ | おすすめカード | 還元率 | 支払い方法 |
|———|————–|——–|———–|
| セブン-イレブン | JCBカードW | 2.0% | クレジット払い・QUICPay |
| ローソン | dカード | 最大2.0% | dポイントカード提示+クレカ払い |
| ファミリーマート | 三井住友カード(NL) | 最大7.0% | タッチ決済 |
| その他コンビニ | JCBカードW | 1.0% | クレジット払い・QUICPay |

このように、コンビニごとに最適なカードを使い分けることで、より効率的にポイントを貯めることができます。

しかし、複数のカードを使い分けるのは面倒だという方は、セブン-イレブンをメインに利用して、JCBカードWで支払うというシンプルな方法が最もお得で使いやすいでしょう。

お得に使うためのポイント活用術

JCBカードWで貯まったOki Dokiポイントは、様々な方法で活用することができます。

特に注目したいのは、nanacoポイントへの交換です。

JCBカードWからはnanacoへの直接チャージはできませんが、貯まったOki Dokiポイントをnanacoポイントに交換することは可能です。

これにより、セブン-イレブンでの買い物でさらにお得に買い物ができるようになります。

また、Amazonでの支払いやJCBギフトカードへの交換など、様々な使い道があるので、自分のライフスタイルに合わせてポイントを有効活用しましょう。

さらに、JCBが実施する期間限定のキャンペーンも要チェックです。

時期によっては、通常よりもさらに高いポイント還元率が適用されることがあります。

JCBの公式サイトやアプリを定期的にチェックして、お得なキャンペーン情報をゲットしましょう。

| ポイント活用方法 | 交換レート | メリット |
|—————-|———–|———|
| nanacoポイントへの交換 | 時期により変動 | セブン-イレブンでの買い物に再利用可能 |
| Amazonでの支払い | 通常通り | 幅広い商品に利用可能 |
| JCBギフトカードへの交換 | 通常通り | JCB加盟店で幅広く利用可能 |
| その他商品・ポイントへの交換 | 商品により異なる | 様々な使い道がある |

また、ポイントをより効率的に貯めるためには、JCBカードWの特約店も積極的に活用しましょう。

セブン-イレブン以外にも、Amazon、スターバックスなど、多くの店舗でポイントアップの対象となっています。

これらの特約店を意識して利用することで、日常生活の中でより効率的にポイントを貯めることができます。

「JCBカードWはコンビニ」のまとめ

JCBカードWのコンビニでの利用について詳しく解説してきましたが、重要なポイントをまとめておきましょう。

  • JCBカードWはセブン-イレブンで2.0%の高還元率が適用される
  • 支払い方法はクレジット払いかQUICPay(タッチ決済)がおすすめ
  • ローソンやファミマでは基本還元率1.0%が適用される
  • コンビニによって最適なカードは異なるが、セブン-イレブン利用者にはJCBカードWが特におすすめ
  • 貯まったポイントはnanacoポイントやAmazonでの支払いなど、様々な方法で活用可能
  • JCBのキャンペーン情報をチェックすることで、さらにお得に利用できる

日常的にコンビニを利用する方にとって、効率的にポイントを貯められるクレジットカードの選択は重要です。

特にセブン-イレブンをよく利用する方にとって、JCBカードWは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

ぜひ、この記事を参考にして、お得にコンビニを利用してみてください。

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