PayPayカードで支払う国民年金のポイント還元率は1%!

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PayPayカードで国民年金を支払うと、ポイント還元率はどうなんろう?って思ったことありませんか?

私も最近、国民年金の支払い方法を見直そうと思って、いろいろと調べてみたんです。

クレジットカードで支払えば、ポイントも貯まるし、支払いの手間も省けるし、一石二鳥じゃないかなって。

特に普段からPayPayをよく使う人なら、PayPayカードを使うのがお得かな?と思いますよね。

この記事の要点

  • PayPayカードで国民年金の支払いができ、1.0%のポイント還元がある
  • クレジットカード払いには手数料が無料で前納割引も適用される
  • 還元率だけで見ると楽天カードなど他社カードと同等だが、PayPayユーザーには特に便利
  • 2年前納すると割引とポイント還元の二重メリットで約20,000円もお得に

この記事では、PayPayカードで国民年金を支払う方法や、実際にどれくらいお得になるのか、他のクレジットカードと比べてどうなのかをしっかり解説していきますね。

自営業やフリーランスの方、国民年金を自分で納めている方は、ぜひ参考にしてみてください。

一日一日の支払いは小さくても、年間で見るとかなりの金額になる国民年金。

支払い方法を工夫するだけで、数千円から数万円のお得が待っているかもしれませんよ。

PayPayカードで支払う国民年金のポイント還元率

国民年金の支払いをPayPayカードに切り替えると、実際どれくらいお得になるんでしょうか?

まず気になるのは、そもそもPayPayカードで支払いができるのか、ポイントは本当に付くのか、手数料はかからないのかという基本的なことですよね。

結論から言うと、PayPayカードで国民年金は支払えるし、ポイントもしっかり付きます!

でも、いくつか知っておきたいポイントがあるので、順番に見ていきましょう。

  • そもそもPayPayカードで国民年金は支払える?
  • ポイント還元率と付与条件
  • 手数料について
  • クレジットカード払いにする際の注意点

では、それぞれ詳しく解説していきますね。

そもそもPayPayカードで国民年金は支払える?

「PayPayカードで国民年金って支払えるの?」という疑問、多いんですよね。

結論から言うと、PayPayカードで国民年金の支払いは可能です

国民年金保険料の支払いには、大きく分けて2つの方法があります。

まず1つ目は、クレジットカードとしての直接支払いです。

これは日本年金機構に「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を提出して、PayPayカードからの自動引き落としをする方法です。

VISA、MasterCard、JCBなどの国際ブランドが付いたクレジットカードなら利用できるので、PayPayカードももちろんOK。

2つ目は、PayPayアプリの請求書払い機能を使う方法です。

2023年2月からは「PayPay請求書払い」で国民年金保険料の支払いができるようになりました。

納付書に印刷されたバーコードをPayPayアプリで読み取って支払う感じですね。

どちらの方法も使えますが、継続的に支払うならクレジットカード払いの方が手間がかからなくていいですよ。

ポイント還元率と付与条件

次に気になるのはポイント還元率ですよね。

PayPayカードで国民年金を支払うと、基本的に1.0%のPayPayポイントが貯まります

また、PayPayカードゴールドを使えば最大1.5%のPayPayポイントが貯まるんですよ。

ポイントは利用金額200円(税込)ごとに付与されるというシンプルな仕組みです。

これは通常のクレジットカード利用と同じ還元率なので、国民年金だからといって還元率が下がることはありません。

ちなみに、PayPayアプリの請求書払い機能を使った場合は、PayPayクレジット利用時で1.0%、PayPay残高(チャージ)利用時で0.5%のポイント還元があります。

後払い機能を併用すると、基本還元率に+1%の追加ポイント還元がある可能性もあるんですよ。

手数料について

「手数料がかかるなら元も子もないよ…」と心配する方も多いと思います。

でも安心してください。

国民年金のクレジットカード払いには手数料は一切かかりません

納付書を使ったコンビニ払いや金融機関窓口払いも手数料は無料ですが、クレジットカード払いならわざわざ出向く手間が省けるというメリットがあります。

支払いのタイミングと方法は、毎月納付、6カ月前納、1年前納、2年前納から選べます。

特に前納すると割引が適用され、2年前納で最大15,670円の割引が受けられるんですよ(令和7年度の場合)。

立替納付日は納付方法によって異なりますが、基本的には当月末日か4月末日/10月末日になります。

クレジットカード払いにする際の注意点

PayPayカードで国民年金を支払う際には、いくつか注意点があります。

まず、事前の手続きが必要です。

「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を日本年金機構に提出し、審査後に登録されてから支払いが始まります。

この手続きが完了するまでに2か月ほどかかる場合もあるので、余裕を持って申請しましょう。

次に、支払い方法は1回払いのみであることも覚えておきましょう。

分割払いやリボ払いは選べません。

また、利用限度額にも注意が必要です。

国民年金保険料は特に前納の場合は高額になるため、カードの利用限度額を超えないように確認しておくことが大切です。

利用限度額の確認は納付月の第8営業日から20日の間に行われるので、その期間はカードの利用状況に気を付けましょう。

さらに、カードの有効期限切れにも注意が必要です。

カードの有効期限が切れると支払いができなくなるため、更新時には注意が必要です。

特定のクレジットカード会社(指定代理納付者)が発行するカードの場合は、有効期限更新時の手続きは基本的に不要なこともありますが、確認しておくと安心ですね。

項目 内容
支払い方法 クレジットカードの自動引き落とし(要事前申請)
ポイント還元率 PayPayカード:1.0%
PayPayカードゴールド:最大1.5%
手数料 無料
納付方法 毎月納付、6カ月前納、1年前納、2年前納から選択可能
支払回数 1回払いのみ
主な注意点 ・事前手続きが必要
・利用限度額の確認
・有効期限の確認
・一部免除の方は利用不可

PayPayカードで支払う国民年金のポイント還元率を他社カードと比較

ポイント還元の観点から見ると、PayPayカードは国民年金の支払いに向いているカードなのでしょうか?

他社のクレジットカードと比較してみると、その特徴がより明確になります。

今回は、人気のクレジットカードである楽天カード、エポスカード、JCBカードW、三井住友カードとの比較を通して、PayPayカードの位置づけを見ていきましょう。

  • 各カードの国民年金支払い時のポイント還元率比較
  • 各カードの詳細比較
  • 前納割引との相乗効果
  • 国民年金支払いに向いているカードは?

それでは、詳しく見ていきましょう。

各カードの国民年金支払い時のポイント還元率比較

まずは、各カードが国民年金を支払った際のポイント還元率を比較してみましょう。

国民年金の支払いにおけるクレジットカード選びは、ポイント還元率の違いで年間数千円の差が出ることがあります

それぞれのカードで国民年金を支払った場合、どれくらいのポイントが貯まるのかを見てみましょう。

カード名 年会費 国民年金支払い時の還元率 年間還元額(概算)※ 特徴
PayPayカード 無料 1.0% 約2,091円 PayPayポイント付与
PayPayカードゴールド 年11,000円 最大1.5% 約3,136円 PayPayポイント付与
楽天カード 無料 1.0% 約2,091円 楽天ポイント付与
エポスカード 無料 0.5% 約1,045円 エポスポイント付与
JCBカードW 無料 1.0% 約2,091円 Pontaポイント付与
三井住友カード(NL) 無料 0.5%
※条件付きで最大2.0%
約1,045円
※最大4,182円
Vポイント付与

※年間還元額は、令和7年度の毎月の国民年金保険料17,510円×12ヶ月=209,120円をベースに計算

この表を見ると、PayPayカードの基本還元率1.0%は、楽天カードやJCBカードWと同等であることがわかります。

エポスカードや三井住友カード(NL)の基本還元率0.5%と比べると、倍の還元率となっていますね。

年間で考えると、約2,091円分のポイントが貯まる計算になります。

各カードの詳細比較

単純な還元率だけでなく、各カードの特徴も比較してみましょう。

まず、PayPayカードは、基本還元率1.0%(ゴールドは最大1.5%)でPayPayポイントが貯まります。

年会費は通常版が無料、ゴールドは11,000円です。

最大のメリットは、PayPayと連携してシームレスに利用できることと、還元率が安定していることです。

PayPay経済圏内でポイントを効率的に使えるのも大きなポイントですね。

ただし、PayPayサービスをあまり使わない人にはメリットが少ないかもしれません。

楽天カードは、基本還元率1.0%で楽天ポイントが貯まります。

年会費は無料で、楽天経済圏でのポイント利用がしやすいというメリットがあります。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)で還元率アップの可能性もあるため、楽天市場での買い物が多い人には有利です。

ただし、SPUの恩恵は国民年金支払いには直接反映されません。

エポスカードは、基本還元率0.5%でエポスポイントが貯まります。

年会費は無料で、マルイでの優待があるというメリットがあります。

また、海外旅行保険も付帯しています。

ただし、国民年金支払いにおける還元率はやや低めの0.5%となっているのがデメリットです。

JCBカードWは、基本還元率1.0%でPontaポイントが貯まります。

年会費は無料で、安定した1.0%還元が魅力です。

Pontaポイントの汎用性が高く、ローソンでの優待もあります。

ただし、PayPayや楽天経済圏ほど強力なエコシステムがないという点はデメリットかもしれません。

三井住友カード(NL)は、基本還元率0.5%でVポイントが貯まります。

条件付きで最大2.0%の還元率(スマホのタッチ決済と組み合わせた場合)も可能です。

年会費は無料で、Vポイントの汎用性が高いというメリットがあります。

ただし、国民年金支払いだけでは条件達成が難しく、基本は0.5%の還元となるのがデメリットでしょう。

前納割引との相乗効果

国民年金は前納することで割引が適用されますが、クレジットカード払いの場合もこの割引が適用されます。

特に2年前納の場合、令和7年度で15,670円の割引に加えて、カードのポイント還元も得られるという二重のメリットがあります

これを具体的な数字で見てみましょう。

納付方法 納付額 割引額 PayPayカード(1.0%)の場合の還元額 総メリット額
2年前納 409,490円 15,670円 4,094円 19,764円
1年前納 206,390円 3,730円 2,063円 5,793円
6か月前納 104,210円 850円 1,042円 1,892円
毎月納付 17,510円×12か月 0円 2,101円 2,101円

この表を見ると、2年前納+PayPayカードの組み合わせで、毎月払いに比べて約17,663円もお得になることがわかります。

これはかなり大きな節約効果と言えるでしょう。

国民年金支払いに向いているカードは?

では、国民年金支払いに最も向いているカードはどれでしょうか?

選ぶ基準としては、以下の3点が重要です。

  • 高い基本還元率:毎月の支払いで確実にポイントを獲得できる
  • 使いやすいポイント体系:貯まったポイントを使いやすいか
  • 年会費の有無:無料である方が純粋な還元効果が高い

これらの基準から考えると、PayPayカード(無料版)は非常におすすめのカードと言えます。

安定した1.0%還元率があり、日常的なPayPay利用者には最適です。

年会費無料で純粋な還元効果が高く、PayPayポイントは日常的に使いやすいというメリットがあります。

楽天カードもPayPayカードと同等の1.0%還元率があり、楽天経済圏を利用する方には優位性があります。

楽天市場などとの相乗効果も期待できるでしょう。

JCBカードWも安定した1.0%還元率があり、Pontaポイントの汎用性が高いというメリットがあります。

年会費無料で維持コストが低いのも魅力です。

総合評価として、PayPayカードは国民年金支払いに非常に適したカードと言えます。

その理由は、安定した高還元率(1.0%)、使いやすいポイント(PayPayポイント)、申込みのしやすさ、年会費無料といった点が挙げられます。

特に、PayPayを普段から利用している方には、ポイントの使い勝手が良く、総合的なメリットが大きいでしょう。

「PayPayカードで支払う国民年金のポイント還元率」のまとめ

今回は、PayPayカードで国民年金を支払う場合のポイント還元率や、他社カードとの比較について詳しく解説してきました。

  • PayPayカードで国民年金の支払いは可能で、基本1.0%(ゴールドなら最大1.5%)のポイント還元がある
  • クレジットカード払いには手数料がかからず、支払いの手間も省ける
  • 事前申請が必要で、支払い方法は1回払いのみという制限がある
  • 還元率だけで見ると楽天カードやJCBカードWと同等だが、PayPayユーザーにはポイントの使い勝手が良い
  • 2年前納すると割引(約15,670円)とポイント還元(約4,094円)で合計約20,000円もお得になる

国民年金の支払いというあまり変動のない固定費で、約4,000円ものメリットを得られるのは非常に効率的な節約方法と言えますね。

特に日頃からPayPayを使っている方であれば、PayPayカードで国民年金を支払うメリットは大きいでしょう。

まだ「納付書をコンビニに持っていく」という支払い方法をしている方は、ぜひクレジットカード払いへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

支払い方法の変更手続きは「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を年金事務所に提出するだけでOKです。

2年前納(4月開始)を希望する場合は2月末までに申請する必要があるので、時期を見計らって手続きしてくださいね。

ポイントを効率よく貯めながら、支払いの手間も省ける。

そんな一石二鳥の方法で、少しでも家計の負担を軽くしていきましょう。

※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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