毎月の携帯料金、ただ払うだけじゃもったいないですよね〜。
クレジットカードとの「相性」もありますから。
でも、設定方法とか特典の条件が意外と複雑で……。
「PayPayカードでソフトバンクの料金を払うとどんなメリットがあるの?」「本当にお得なの?」って疑問を持っている人も多いんじゃないでしょうか。
この記事の要点
- PayPayカードでソフトバンク携帯料金を支払うと最大10%のポイント還元が受けられる
- 「PayPayカード割」で毎月187円の割引も適用される
- 設定には落とし穴があり、アカウント連携などの条件に注意が必要
この記事では、私が調べたPayPayカードでソフトバンク携帯料金を支払うときのお得情報と注意点を、わかりやすく解説していきますよ。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
paypayカードでソフトバンクの携帯料金支払いでポイントは付く?割引はある?メリットまとめ
結論から言うと、PayPayカードでソフトバンクの携帯料金を支払うと、めちゃくちゃお得です!
しかも、「PayPayカード割」という割引も適用されるので、二重でお得になっちゃうんです。
こんなにお得なら、ソフトバンクユーザーはPayPayカードを作らない理由がないですよね。
知っておくべきメリットをまとめると、こんな感じです。
- 高いポイント還元率がある
- 月額料金の割引がある
- ポイントはPayPay経済圏で使えて「使い勝手」がいい
- プラスα:他のソフトバンクサービスでも特典あり
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう!
高いポイント還元率がある
PayPayカードでソフトバンクの携帯料金を支払うと、普通のクレカより断然高い還元率でポイントがもらえます。
一般的なクレジットカードだと0.5〜1%程度の還元率がほとんどですが、PayPayカードなら1.5%、ゴールドカードなら最大10%という破格の還元率になるんです。
これ、携帯料金だけでも年間かなりのポイントが貯まる計算になりますよ。
例えば、月々の携帯料金が5,000円だとすると、一般カードなら年間で900ポイント、ゴールドカードなら最大6,000ポイントも貯まる計算に。
還元率の違いをまとめるとこんな感じ。
カード種類 | ポイント還元率 | 付与ポイント(5,000円の場合) |
---|---|---|
PayPayカード(一般) | 1.5% | 75ポイント/月(年間900ポイント) |
PayPayカード ゴールド | 最大10% | 最大500ポイント/月(年間6,000ポイント) |
一般的なクレジットカード | 0.5〜1%程度 | 25〜50ポイント/月(年間300〜600ポイント) |
ただし気をつけたいのは、ゴールドカードの10%還元は2025年2月請求分から適用されるという点です。
それまでの間も十分お得ですが、さらに還元率がアップするのを楽しみにしていましょう!
月額料金の割引がある
ポイント還元だけじゃなく、月々の料金も割引になるんです。
これが「PayPayカード割」というもので、対象のデータプランを契約している人なら毎月187円(税込)が割引されます。
年間にすると2,244円の節約になるわけですが、これって結構大きいですよね。
対象プランは「データプランペイトク30」「データプランペイトク50」「データプランペイトク無制限」「データプランメリハリ無制限+」などがあります。
たとえば家族3人で使えば、3回線分で年間6,732円も安くなる計算。
固定費の節約になるので、長い目で見るとかなりのお得感があるんですよね。
ポイントはPayPay経済圏で使えて「使い勝手」がいい
ソフトバンクの携帯料金をPayPayカードで支払うと貯まる「ソフトバンクポイント」は、PayPayポイントに交換できるのがいいところ。
このポイント、PayPayが使えるお店ならどこでも使えるので、日常のお買い物で簡単に使い切れちゃいます。
コンビニやスーパー、飲食店など、PayPayが使えるお店はめちゃくちゃ増えてるので、ポイントの使い道に困ることはまずないですよね。
私はよくコンビニやスーパーでポイントを使ってるんですが、「あれ?今日の買い物、実質タダじゃん!」みたいな嬉しい体験が結構あります。
PayPayユーザーにとっては、ポイントの使い勝手の良さも大きなメリットなんです。
他のソフトバンクサービスでも特典あり
実は、携帯料金だけじゃなくて、ソフトバンク光やソフトバンクでんきなど、他のソフトバンクグループのサービスの支払いでもポイントが貯まります。
これってかなり大きいポイント。
毎月の固定費をPayPayカードで支払うことで、ポイントが着実に貯まっていくんです。
例えば、ソフトバンクの携帯料金と光回線とでんきをまとめてPayPayカードで支払うと、かなりの額のポイントが毎月自動的に貯まっていきます。
まさに寝てる間にポイントが貯まっていく感じで、家計管理としても一元化できて便利ですよ。
>>>関連記事

【落とし穴あり】PayPayカード×ソフトバンク携帯料金の支払いで知らないと損する注意点
ここまで読んで「よーし、すぐにPayPayカードで支払いを始めよう!」と思った方、ちょっと待ってください。
実はこの組み合わせ、思わぬ落とし穴があるんです。
私も最初は「なんかポイントが思ったより少ないな…」と感じたことがあって、調べてみたらいろいろ条件があったんですよね。
知らないとせっかくの高還元が受けられなかったり、思わぬ手数料がかかったりすることも。
注意しておきたいポイントをまとめると、こんな感じです。
- ゴールドカードの最大10%還元を受けるためには条件がある
- 家族カードやアカウント連携の制限
- ポイント付与単位や対象の違いに注意
- 支払い方法の設定方法を間違えると特典を受けられない
それぞれの注意点について、詳しく解説していきますね。
ゴールドカードの最大10%還元を受けるためには条件がある
PayPayカード ゴールドで最大10%還元を受けるためには、ソフトバンクとPayPayカードのアカウント連携が必須なんです。
これ、知らない人も多いんですよね。
連携していないと、一般カードと同じ1.5%の還元率になってしまうので、せっかくゴールドカードを持っていても、メリットを最大限活かせないことになります。
アカウント連携は「My SoftBank」や「PayPayカード」のアプリから行えますが、手順が少し複雑なので注意が必要です。
アカウント連携に関する注意点をまとめました。
ポイント | 詳細 | 対応方法 |
---|---|---|
アカウント連携は必須 | 連携しないと10%還元は受けられない | My SoftBankからアカウント連携を設定する |
連携できるのは1枚のみ | 複数枚持っている場合は注意 | メインで使うカードを連携対象にする |
家族カードは対象外 | 家族カードでは高還元特典を受けられない | 本会員カードで支払いするようにする |
連携の確認方法 | 連携状況が確認できないことも | カスタマーサポートに問い合わせる |
アカウント連携をせずに使っていた人は、「あれ?思ったよりポイントが少ないな」と感じて初めて気づくはず。
この辺りの情報、公式サイトにもちゃんと書いてあるんですが、読み飛ばしがちなところなので要注意です。
家族カードやアカウント連携の制限
もう一つ注意したいのが、家族カードの扱いです。
PayPayカードの家族カードはアカウント連携できないので、高還元特典は受けられません。
また、PayPayカードを複数枚持っている場合は、アカウント連携できるのは1枚のみという制限もあります。
例えば、一般カードを持っていて、後からゴールドカードを作った場合、自動的にゴールドが連携対象になるので、一般カードでの連携は解除されます。
これを知らずに一般カードで支払いを続けると、高還元が受けられなくなってしまうんですね。
2枚目以降の一般カードでは連携がされないため、特典も受けられないので、どのカードで支払うか、しっかり確認する必要があります。
ポイント付与単位や対象の違いに注意
ポイントの付与方法にも、実は細かい条件があります。
まず、ポイントの付与単位が、ソフトバンクポイントは「1,000円(税抜)ごと」、PayPayポイントは「200円(税込)ごと」と異なっていて、それぞれ端数は切り捨てになるんです。
これって意外と大きいんですよね。
例えば、月々の携帯料金が4,800円(税抜)だとすると、1,000円単位のポイント付与なら4,000円分しかポイント対象にならず、800円分は切り捨てられてしまいます。
つまり、実際の還元率はカタログスペックよりも少し下がることになるんですね。
また、端末代金やオプション料など、一部ポイント付与対象外の料金もあるため、この点も還元率が下がる要因になります。
「なんか思ったより還元されないな」と感じたら、こういった細かい条件が影響している可能性があるので、一度明細をチェックしてみるといいですよ。
支払い方法の設定方法を間違えると特典を受けられない
当たり前のことですが、ソフトバンク携帯料金の支払い方法をきちんとPayPayカードに設定しないと、特典は一切受けられません。
設定は「My SoftBank」などから行えますが、操作に不慣れな人は間違えやすいポイントです。
特に家族で複数回線を契約している場合は、どの回線の支払い方法を変更するのか、しっかり確認しましょう。
支払い方法の設定手順は、「My SoftBank」にログイン→「契約・オプション管理」→「支払い方法の確認・変更」から行えます。
変更後は必ず「変更完了のお知らせ」などが表示されるか確認するようにしましょう。
それから、支払い方法を変更したあと、実際に反映されるまでに1〜2ヶ月かかることもあるので、すぐに特典が適用されなくても焦らないでくださいね。
『paypay カード ソフトバンク 携帯料金支払い』のまとめ
PayPayカードでソフトバンクの携帯料金を支払うメリットと注意点についてお伝えしてきました。
主なポイントをおさらいしておきますね。
- PayPayカードでソフトバンク携帯料金を支払うと、一般カードで1.5%、ゴールドカードなら最大10%という高いポイント還元が受けられる
- 「PayPayカード割」により毎月187円(税込)の割引も同時に適用される
- 付与されるポイントはPayPayポイントに交換でき、日常のお買い物などで簡単に使える
- 10%の高還元を受けるにはソフトバンクとPayPayカードのアカウント連携が必須
- 家族カードはアカウント連携できず、高還元特典は受けられない
- ポイント付与は「1,000円(税抜)ごと」など、端数切り捨てのルールがある
- 支払い方法の設定ミスや未設定だと特典が受けられないので注意が必要
総合的に見ると、多少の注意点はあるものの、ソフトバンクユーザーならPayPayカードで携帯料金を支払うメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
特にPayPayをよく使う方や、ソフトバンクグループのサービスを複数利用している方には、かなりお得な組み合わせです。
毎月の固定費で確実にポイントを貯めたい方は、ぜひ検討してみてくださいね!
私自身、このシステムを活用してからポイントの貯まり方が格段に良くなって、実感としてもかなりお得になっていますよ。
みなさんもぜひ、PayPayカード×ソフトバンクの相性の良さを体験してみてください。
この記事が、少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです!
コメント