エポスカードを無職の状態で申し込みたいけど、申込フォームの「お勤め先」や「お仕事内容」をどう書けばいいのか悩んでいませんか?
私も昔、無職の時にクレジットカードを申し込んだ経験があります。
最初は不安で、ネットで「無職はクレジットカードを作れない」という情報を見て諦めかけていました。
でも実際には、正しい方法で申し込めば無職でもエポスカードを作ることができるんです!
この記事では、実体験をもとに無職の方がエポスカードを申し込む際の正しい方法をお伝えします。
この記事の要点
- 無職の場合、職業欄は「その他(家事手伝いなど)」と正直に記入しよう
- 嘘の申告は必ずバレる仕組みになっており、信用情報に悪影響を及ぼすリスクがある
- キャッシング枠は0円にして、貯蓄額は正直に記入するのがポイント
- 審査は意外と早く、申し込みから10分程度で結果が分かることも
「無職だとクレジットカードは作れない」というのは誤解です。
この記事を読めば、あなたも正しい申込方法を知ることができ、無職でも安心してエポスカードの申し込みができるようになりますよ。
それでは詳しく見ていきましょう!
エポスカードに無職が申し込む場合の「お勤め先」と「お仕事内容」の書き方
エポスカードの申込フォームに「お勤め先」や「お仕事内容」の項目があると、無職の方は「どう書けばいいんだろう?」と不安になりますよね。
私も実際に申し込んだ時、この部分で悩みました。
結論から言うと、無職の方は自分の状況に応じて、正直に入力するのがベストです。
エポスカードの申込フォームには実は「無職」という直接的な選択肢がない場合が多いのですが、あなたの状況に合わせた選択肢があります。
まずは、自分がどのタイプの「無職」なのかを確認してみましょう。
- 単に仕事をしていない(完全無職・無収入)
- 学生で仕事をしていない
- 主婦・主夫で仕事をしていない
- 退職直後・失業保険受給中
それぞれの状況に応じた「お勤め先」と「お仕事内容」の書き方を詳しく見ていきましょう。
完全無職・無収入の場合
まったく仕事をしておらず、収入もない場合は「その他(家事手伝いなど)」を選択します。
「無職」とストレートに書けないのは少し心苦しいかもしれませんが、この選択肢が「無職」の方のための事実上の選択肢となっています。
職業欄で「その他」を選んだ後、詳細欄がある場合は「家事手伝い」と記入するとスムーズです。
申込フォームによっては「お勤め先の電話番号」などの項目もありますが、この場合は空欄のままでも問題ありません。
システム上、入力が必須になっている場合は、自宅の電話番号を入力する方法もあります。
学生で仕事をしていない場合
学生で仕事をしていない場合は、「大学生・大学院生」「短大生・専門学校生」など、該当する学生の項目を選択します。
学生であれば、年齢にもよりますが、親の扶養に入っているケースが多いため、エポスカードの審査では比較的有利になります。
学生証の提示を求められる場合もありますので、申し込み時には手元に学生証を用意しておくと良いでしょう。
主婦・主夫で仕事をしていない場合
主婦・主夫の場合は「専業主婦(本人収入なし)」や「専業主夫(本人収入なし)」を選択します。
配偶者に安定した収入がある場合、エポスカードの審査では家計全体の収入が考慮されることが多いです。
そのため、独身の無職よりも審査は通りやすいと言われています。
退職直後・失業保険受給中の場合
退職直後で失業保険を受給している場合は、状況によって異なりますが、「その他」を選択し、詳細欄がある場合は「失業保険受給中」と正直に記入する方法もあります。
失業保険は一定期間の収入源となりますので、完全無収入の場合より審査では有利になる可能性があります。
無職の状況 | お勤め先・お仕事内容の記入方法 | 審査の通りやすさ |
---|---|---|
完全無職・無収入 | 「その他(家事手伝いなど)」 | やや厳しい |
学生 | 「大学生・大学院生」など | 比較的通りやすい |
専業主婦・主夫 | 「専業主婦(本人収入なし)」など | 配偶者の収入次第で通りやすい |
失業保険受給中 | 「その他」→詳細「失業保険受給中」 | 一時的収入があるためやや有利 |
申し込み時に「年収」の記入欄もありますが、無職で収入がない場合は「0円」と正直に記入しましょう。
主婦や主夫の場合は、「世帯年収」の記入欄があれば、配偶者の収入を含めた額を記入することができます。
重要なのは、どの状況であっても嘘の申告をしないことです。
エポスカードは無職の方でも申し込みができるカードですが、虚偽の申告は審査落ちの原因になるだけでなく、後々大きなトラブルにつながる可能性があります。
※無職でエポスカードに申し込むのが不安な方は、こちらの記事を見れば安心できますよ。

エポスカードの申込みで無職なのに「仕事をしている」と嘘を書いたらバレる?
「無職だとクレジットカードは作れない」と思い込んでいる方の中には、申込フォームで「仕事をしている」と嘘の情報を記入することを考える方もいるかもしれません。
しかし、これは絶対にやめるべきです。
なぜなら、嘘の申告はほぼ確実にバレる仕組みになっているからです。
クレジットカード会社は、申込者の情報を様々な方法で確認しています。
その確認方法と、嘘がバレるリスクについて詳しく見ていきましょう。
在籍確認の電話でバレる可能性
クレジットカード会社は審査の一環として、申告された勤務先に電話をかけて在籍確認を行うことがあります。
これは

○○さんはそちらに勤務されていますか?
と確認するもので、多くのカード会社で行われている一般的な手続きです。
無職なのに会社名を記入すると、当然ながらその会社にはあなたの在籍情報はありません。
在籍確認の電話で即座に嘘がバレてしまいます。
「友人の会社名を借りて、電話がかかってきたら対応してもらう」という方法を考える方もいるかもしれませんが、これは詐欺行為にあたる可能性があり、絶対におすすめできません。
収入証明書の提出を求められる場合も
クレジットカードの審査では、申告された収入を証明する書類(源泉徴収票や給与明細など)の提出を求められることがあります。
特に高額なクレジット枠を希望する場合や、他の情報と照らし合わせて不審点がある場合には、収入証明書の提出を求められる可能性が高まります。
無職なのに会社員と申告した場合、収入証明書を提出できないため、嘘がバレることになります。
信用情報機関への照会でわかる
クレジットカード会社は、申込者の過去のクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況などを信用情報機関に照会します。
この情報と、申告された職業や収入の情報に大きな不整合がある場合、不審に思われる原因となります。
例えば、過去の申込では「学生」と申告していたのに、今回突然「年収600万円の会社員」と申告していると、不自然に思われるでしょう。
本人確認書類との照合でもバレる
運転免許証や健康保険証などの本人確認書類に記載された情報と、申告内容を照合することもあります。
健康保険証の勤務先欄が空欄だったり、国民健康保険の場合に会社員と申告していたりすると、不整合が生じます。
このように、クレジットカード会社は多角的に申告内容を確認する仕組みを持っているため、嘘の申告はほぼ確実にバレると考えた方が良いでしょう。
無職でも、他の条件(過去の支払い履歴や貯蓄額など)が良好であれば、審査に通る可能性は十分にあります。
エポスカードに無職が申し込む際に「仕事関連」の嘘を書くのがNGな理由
エポスカードの申込みで「仕事をしている」と嘘の情報を記入することは、単に審査に落ちるだけでなく、もっと深刻な問題を引き起こす可能性があります。
なぜ嘘の申告がそれほど危険なのか、具体的な理由を詳しく見ていきましょう。
信用情報の毀損というリスク
クレジットカードの申込時に嘘の情報を記入すると、あなたの信用情報が傷つくリスクがあります。
信用情報とは、あなたのこれまでのクレジットカードやローンの利用・返済状況などを記録したもので、将来的な金融取引の判断材料となる非常に重要な情報です。
虚偽の申告をしたという事実が信用情報機関に「事故情報」として登録されると、その影響は非常に広範囲に及びます。
具体的には、以下のような不利益が生じる可能性があります:
- 他のクレジットカードの申込みが通らなくなる
- 住宅ローンや自動車ローンなどの審査に悪影響が出る
- 賃貸契約や携帯電話の分割払い契約にも影響が出る
- 信用スコアが大幅に低下し、将来的な与信判断に不利になる
また、信用情報は一定期間(通常5〜10年程度)保存されるため、一度傷ついた信用情報を回復させるには長い時間がかかります。
将来的に必要になる可能性のある金融サービスのために、信用情報は大切に守るべきものなのです。
カード会社との信頼関係が失われる
クレジットカードというシステムは、カード会社と利用者の信頼関係の上に成り立っています。
嘘の申告によってカードが発行されたとしても、後日虚偽であることが判明した場合、以下のようなペナルティが科される可能性があります:
- カードの強制解約
- 「社内ブラック」として記録され、同じ会社での再申込みが不可能になる
- 同じグループの金融機関での取引も拒否される可能性がある
エポスカードを発行している丸井グループは、様々な金融サービスを提供しています。
一度信頼関係を失うと、今後のエポスカードだけでなく、同グループの様々なサービスも利用できなくなる可能性があります。
法的なリスクも存在する
極端な場合、悪質な虚偽申告は詐欺罪に問われる可能性もあります。
クレジットカードの不正取得は犯罪行為とみなされる可能性があり、法的な責任を問われることもあるのです。
特に、高額な利用枠を詐取する目的で虚偽の申告をした場合は、刑事責任を問われるリスクが高まります。
そこまで深刻なケースでなくても、社会的な信用を大きく損なう行為であることは間違いありません。
正直に申告することのメリット
反対に、正直に申告することには多くのメリットがあります:
- 自分の状況に合った適切な審査が行われる
- 心理的な負担がない
- カード会社との信頼関係を構築できる
- 将来的な金融取引に良い影響を与える
エポスカードは、多様なライフスタイルの方に利用してもらえるよう、幅広い層を対象としたカードです。
無職であっても、例えば退職金や貯蓄がある場合、あるいは配偶者に安定した収入がある場合などは、審査に通る可能性があります。
私自身、無職でしたが正直に申告して審査に通ることができました。
貯蓄額は100万円と記載し、キャッシング枠は0円に設定して申し込みました。
また、過去のクレジットカード利用で支払い遅延などのトラブルがなかったことも良かったのだと思います。
エポスカードを含め、クレジットカードはあくまで信用取引の一種です。
嘘の申告をすることで一時的に審査に通ったとしても、長期的には大きなリスクを背負うことになります。
無職だからといって諦める必要はなく、正直に申告した上で、自分の状況に合ったカードを選ぶことが大切です。
エポスカードの無職にとってのお勤め先とお仕事内容の扱いまとめ
この記事では、無職の方がエポスカードを申し込む際の「お勤め先」と「お仕事内容」の書き方について詳しく解説してきました。
重要なポイントをまとめておきましょう。
- 無職でも自分の状況に応じた選択肢で正直に申告すれば、エポスカードは作れる可能性がある
- 完全無職・無収入の場合は「その他(家事手伝いなど)」、学生は「大学生・大学院生」などと記入する
- 嘘の申告はほぼ確実にバレる仕組みになっており、在籍確認の電話や収入証明書の提出などで発覚する
- 虚偽申告がバレると信用情報が傷つき、将来的な金融取引全般に悪影響が出る
- キャッシング枠は0円に設定し、貯蓄額は正直に記入するのが審査通過のポイント
私自身、無職の時にあるクレジットカードを申し込み、正直に情報を記入して審査に通った経験があります。
審査は申し込みから10分程度で完了し、3日後にはカードが発送されました。
「無職だとクレジットカードは作れない」という情報に惑わされず、まずは正直に申し込んでみることをおすすめします。
エポスカードは比較的審査が柔軟なカードで、無職でも他の条件が良ければ審査に通る可能性は十分にあります。
嘘の申告は短期的にも長期的にもリスクしかありませんので、必ず正直に申し込みましょう。
あなたも無職でもエポスカードを持つことができるかもしれませんよ。
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