PayPayカードとJCBカードWを比較!19項目でチェック

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クレジットカード選びって、正直悩みますよね。

私も最初は「どのカードがいいんだろう?」「ポイントってどう貯まるの?」って頭を抱えていました。

特に今人気の「PayPayカード」と「JCBカードW」を比較して、どっちを選ぶべきか迷っている人も多いんじゃないでしょうか?

年会費無料で高還元率の両カード、実はそれぞれに強みがあるんです。

この記事の要点

  • PayPayカードはPayPay経済圏ユーザーに最適
  • JCBカードWは付帯保険と優待店舗が強み
  • 年会費無料なのに両カードとも還元率1%以上の高還元率
  • 比較するより「使い分け」が最もお得な選択肢かも

この記事では、PayPayカードとJCBカードWを徹底比較してみました。

どんな人にどっちが合うのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットを細かく解説しています。

クレカ初心者の人も、すでに何枚か持っている人も、自分のライフスタイルに合ったカード選びの参考にしてみてください。

実は、比較して「どっちか一枚」を選ぶより、両方持って使い分ける方がお得かもしれません。

その理由も詳しく解説していきますね。

どっちが得?PayPayカードとJCBカードWの比較【早見表】

「結局どっちがお得なの?」って思いますよね。

そこでPayPayカードとJCBカードWの「還元率」や「年会費」、「特典」などを比較してきました。

まずは両カードの基本情報を見てみましょう。

  • 年会費・申し込み条件
  • ポイント還元率とポイントの貯まりやすさ
  • 特典と使いやすさ
  • 国際ブランドの選択肢
  • 審査の通りやすさ
  • 付帯保険の有無

それぞれの項目を詳しく見ていきますね。

年会費・申し込み条件

年会費は家計に直結する重要ポイント。

両カードとも年会費無料なのは嬉しいところですが、細かい条件が少し違います。

比較項目 PayPayカード JCBカードW
年会費 永年無料 永年無料(WEB申込限定)
申込条件 18歳以上(高校生除く)
本人または配偶者に安定収入
本人認証可能な携帯電話所持
18歳以上39歳以下(高校生不可)
※40歳以降も年会費無料で継続可
家族カード 発行可能(年会費無料) 発行可能(年会費無料)
ETCカード 発行可能(年会費550円) 発行可能(年会費無料)

JCBカードWは39歳までの申込制限があるのが最大の違いです。

ただし、39歳までに申し込めば、40歳以降も年会費無料のまま使い続けられるんですよ。

ETCカードが無料なのもJCBカードWの方が優位な点ですね。

車をよく使う方にとっては、年間550円の差が地味に効いてきます。

ポイント還元率とポイントの貯まりやすさ

ポイント還元率は「お得さ」の指標。

両カードとも基本還元率は1.0%と高めですが、貯まるポイントの種類や特約店での還元率に差があります。

比較項目 PayPayカード JCBカードW
ポイント種類 PayPayポイント Oki Dokiポイント
基本還元率 1.0%(200円ごとに2ポイント) 1.0%(1,000円ごとに2ポイント)
ポイント価値 1ポイント=1円相当 1ポイント=3〜5円相当
特約店での還元率 Yahoo!ショッピング・LOHACOで5%以上
PayPay決済でさらに上乗せ可能
Amazon・スタバなど優待店で最大10.5%
JCBオリジナルパートナー店で高還元

基本還元率は同じ1.0%ですが、ポイントの価値と使い道に大きな違いがあります。

PayPayポイントは1ポイント=1円で分かりやすく、PayPay加盟店やYahooショッピングなどで使いやすいです。

一方、JCBのOki Dokiポイントは交換先によって価値が変わり、最大で1ポイント=5円相当になることも。

ただし、ポイントの使い道はやや限定的な印象です。

特約店での還元率も重要なポイント。

PayPayカードはYahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物が断然お得になるのに対し、JCBカードWはAmazonやスターバックスなどJCBのパートナー店での利用がお得になります。

特典と使いやすさ

特典や使い勝手の良さも選ぶ際の重要なポイントですよね。

比較項目 PayPayカード JCBカードW
スマホ決済との相性 PayPayアプリと直接連携
オートチャージ・クレジット払い可能
Apple Pay/Google Pay対応
(QUICPay経由)
電子マネー対応 Apple Pay/Google Pay Apple Pay/Google Pay/QUICPay/iD
nanaco/楽天Edy/WAON/交通系電子マネー
キャンペーン PayPayの大型キャンペーン多数
クーポンが豊富
新規入会キャンペーン
ポイントアップ特典が豊富
管理・利便性 PayPayアプリで一元管理
ナンバーレスでセキュリティ高
デジタルカード即時発行
家族カード・ETC無料
即日発行 可能(最短7分) 可能(最短5分/モバ即入会)

PayPayカードの最大の魅力はPayPayアプリとの連携のしやすさです。

PayPayアプリで支払いや残高確認まで一元管理できるので、スマホ決済をよく使う人には超便利。

JCBカードWは対応電子マネーの種類が圧倒的に多いのが特徴です。

幅広い電子マネーに対応しているので、どんな店舗でも使いやすい汎用性の高さがありますね。

両カードとも即日発行できるのも、急いでいる人には嬉しいポイント。

国際ブランドの選択肢

国際ブランドの選択肢も、使い勝手に関わる重要な要素です。

比較項目 PayPayカード JCBカードW
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB JCBのみ
海外での利用 Visa/Mastercardを選べば世界中で使いやすい JCBの加盟店のみ(海外では使える場所が限定的)

PayPayカードは3種類の国際ブランドから選べるのが強み。

特に海外旅行によく行く人は、世界中で使えるVisa・Mastercardが選べるPayPayカードの方が利便性は高いでしょう。

JCBカードWはJCBブランドのみなので、海外での利用には少し制限があります。

ただ、JCBは日本のブランドなので、日本国内のサポートが手厚いという利点もあります。

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審査の通りやすさ

特に初めてのクレジットカードを作る方には、審査の通りやすさも重要なポイントですね。

比較項目 PayPayカード JCBカードW
審査の通りやすさ ★★★★☆ ★★★☆☆
審査時間 最短即日 最短即日

PayPayカードの方が若干審査が通りやすいと言われています。

クレジットカード初心者や学生さんなど、審査に不安がある方にはPayPayカードの方が向いているかもしれません。

ただし、どちらのカードも比較的審査は厳しくないので、安定した収入があれば問題なく作れる場合が多いです。

付帯保険の有無

最後に付帯保険についても比較してみましょう。

比較項目 PayPayカード JCBカードW
海外旅行傷害保険 なし 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 なし 年間100万円まで

付帯保険に関してはJCBカードWの圧勝です。

海外旅行傷害保険とショッピング保険がついているのは、年会費無料カードとしては非常に優秀。

海外旅行に行く機会が多い人や、高額な買い物をする際の保険を重視する人にとっては、JCBカードWの方がメリットが大きいでしょうね。

ここまで見てきて、どちらのカードにもそれぞれ強みがあることがわかりました。

じゃあ、どんな人にどっちのカードが合うのか、もう少し掘り下げてみましょう。

【メリットを比較】PayPayカードが合う人、JCBカードWが合う人の違い

自分にはどっちのカードが合うんだろう?

そんな疑問を持ちながら比較している方も多いはず。

私たちのライフスタイルや買い物の傾向によって、合うカードは変わってきます。

ここでは、それぞれのカードがどんな人に向いているのか、具体的に見ていきましょう。

  • PayPayカードが合う人の特徴
  • JCBカードWが合う人の特徴
  • 年代別・ライフスタイル別のおすすめ

あなたのタイプはどっちでしょうか?

PayPayカードが合う人の特徴

PayPayカードは、特に以下のような方に向いています。

合う人の特徴 理由
PayPayアプリをよく使う人 PayPayアプリと直接連携できる唯一のクレカ
オートチャージやクレジット払いが簡単
Yahoo!ショッピングやLOHACOでよく買い物する人 5%以上の高還元率を享受できる
PayPayステップでさらに還元率アップ
スマホ決済中心の生活の人 PayPayアプリ一つで支払い・管理が可能
スマホ完結型の便利な仕組み
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー 通信料の支払いでポイント付与
特典・割引が受けられる
海外でもカードを使いたい人 Visa/Mastercardを選べば世界中で使いやすい
国際的な対応力が高い

私の友人も「PayPayでの支払いが多いから」という理由でPayPayカードを選んでいました。

彼女曰く、「PayPayアプリで全部管理できるのが超便利」だそうです。

特にYahoo!ショッピングやLOHACOをよく利用する方なら、5%以上という高還元率は見逃せないポイント。

毎月の買い物でじわじわとポイントが貯まっていくのを実感できるんですよね。

また、PayPayを使った支払いが多い方は、アプリとの連携の良さからPayPayカードの恩恵を最大限に受けられるでしょう。

JCBカードWが合う人の特徴

一方、JCBカードWは以下のような方に向いています。

合う人の特徴 理由
AmazonやスターバックスなどJCB優待店をよく利用する人 対象店舗で最大10.5%の高還元率
Amazonで2%還元は年会費無料カードでは貴重
付帯保険(海外旅行保険・ショッピング保険)を重視する人 年会費無料カードでは珍しい充実の保険
海外旅行や高額商品購入時に安心
JCBブランドの安心感や国内サポートを重視する人 日本発のブランドで国内サポートが充実
日本人向けのサービスが豊富
39歳以下の方 申込条件に年齢制限あり
(40歳以降は年会費無料で継続可能)
ETCカードも無料で持ちたい人 ETCカードが年会費無料で発行可能
(PayPayカードは550円)

特にAmazonやスタバをよく利用する方にとってはJCBカードWが圧倒的にお得です。

年会費無料カードでAmazonが2%還元というのは、かなり珍しいんですよね。

また、海外旅行に行く機会が多い方や、高額な買い物をする方は、付帯保険の恩恵を大きく受けられます。

「保険に入るお金が浮く」と考えれば、実質的な還元率はさらに高くなるというわけです。

年代別・ライフスタイル別のおすすめ

年代やライフスタイルによっても、おすすめのカードは変わってきます。

年代・ライフスタイル おすすめカード 理由
20代前半・大学生
(クレカ初心者)
PayPayカード 審査が通りやすい
スマホ決済との相性が良い
使いやすいアプリで管理しやすい
30代前半・会社員
(キャッシュレス派)
両方持ち PayPayとAmazonの両方を使うなら
シーンに合わせた使い分けが最適
電子マネーの種類が多いJCBも便利
40代・男性
(お得感重視)
PayPayカード
(年齢的にJCBカードWは申込不可)
高還元率を享受できる
PayPay経済圏でポイント活用
Visa/Mastercardの選択肢あり
20代後半・主婦
(パートタイマー)
両方持ち 日用品はPayPayカードで
Amazon・スタバはJCBカードWで
最大限お得に家計管理

このように、年代やライフスタイルによって最適なカードは異なります。

ただ、よく見ると「両方持ち」がおすすめのケースも多いことに気づきませんか?

実は、比較してどちらか一方を選ぶよりも、両方持って使い分ける方が最もお得になるケースが多いんです。

それでは次に、両カードを使い分けるメリットについて見ていきましょう。

両方持ちも可能!PayPayカードとJCBカードWは比較するより「使い分け」が賢い!

PayPayカードとJCBカードW、結局どっちがいいの?

その答えは「両方」かもしれません。

比較して一方だけを選ぶより、両方持って使い分ける方が賢い選択になる理由を解説します。

  • 両カードの強みを最大限に活かせる
  • シーン別使い分けで最大限お得に
  • 両方持ちのデメリットと注意点

それぞれのカードの強みを活かした「賢い使い分け」を見ていきましょう。

両カードの強みを最大限に活かせる

PayPayカードとJCBカードWは、それぞれに明確な強みがあります。

PayPayカードは「PayPay経済圏」での利用が最大の強み。

PayPayアプリとの連携や、Yahoo!ショッピング・LOHACOでの高還元率が魅力です。

一方、JCBカードWは「JCB優待店」での高還元率と付帯保険が強み。

Amazonやスターバックスでのポイントアップや、年会費無料なのに付いてくる海外旅行傷害保険が魅力的です。

これらの強みは互いに重複しない分野なんですよね。

だからこそ、両方持つことで双方の強みを最大限に活かせるわけです。

例えば、PayPayカードではYahoo!ショッピングで5%還元を受けつつ、JCBカードWではAmazonで2%還元を受ける。

こうした「いいとこどり」ができるのが、両方持ちの最大のメリットと言えます。

シーン別使い分けで最大限お得に

具体的にどう使い分ければいいのか、シーン別に見てみましょう。

PayPayカードを使うべきシーン

  • PayPayアプリでの支払い
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物
  • ソフトバンク・ワイモバイルの料金支払い
  • PayPayと連携したサービスの利用
  • 海外での利用(Visa/Mastercardを選んだ場合)

JCBカードWを使うべきシーン

  • Amazonでの買い物
  • スターバックスでの利用
  • JCBの優待店舗での買い物
  • 海外旅行に行く時(海外旅行傷害保険の適用)
  • 高額な買い物(ショッピング保険の適用)
  • ETCカードを利用する時(年会費無料なので)

このように使い分けることで、どちらのカードの強みも最大限に活かせます。

私の知人も「PayPayはコンビニや日用品の買い物に、JCBはAmazonとスタバ専用に」と使い分けて、毎月のポイント還元を最大化しているそうです。

両方持ちのデメリットと注意点

もちろん、両方持つことにはデメリットもあります。

まず、管理の手間が増えるというのが一番の難点。

2枚のカードの支払い管理や、有効期限の管理など、手間が倍になるのは事実です。

また、自分の使い方にあった「使い分けルール」を決めておかないと、結局どっちのカードを使えばいいか迷ってしまい、メリットを活かしきれないことも。

さらに、クレジットカードは作りすぎると審査に影響することもあるので、すでに複数のカードを持っている方は注意が必要です。

ただ、PayPayカードとJCBカードWの2枚程度なら、それほど大きな問題にはならないでしょう。

メリットを最大化するために、自分なりの「使い分けルール」を明確にしておくことをおすすめします。

例えば、財布にはJCBカードWを入れておき、スマホのPayPayアプリにはPayPayカードを設定しておく、といった具合に明確に分けると使いやすいですよ。

両カードを賢く使い分けることで、年間数千円から数万円のポイント還元の差が生まれることも。

日々の買い物や決済を少し工夫するだけで、お得に生活できるのはとても魅力的ですよね。

「PayPayカードとJCBカードWの比較」のまとめ

PayPayカードとJCBカードW、どちらを選ぶべきか、もしくは両方持つべきか、詳しく見てきました。

  • PayPayカードはPayPay経済圏と連携した使いやすさが魅力
  • JCBカードWはAmazonやスタバでの高還元と付帯保険が強み
  • 両方持って使い分けるのが最もお得になるケースが多い
  • 年代やライフスタイルによって最適な選択肢は変わる
  • どちらも年会費無料で高還元率というコスパの良さが魅力

最終的には、あなた自身の普段の買い物スタイルや、どんなサービスをよく使うかによって最適な選択は変わってきます。

どちらか一方を選ぶなら、PayPay経済圏をよく使う方はPayPayカード、AmazonやJCBの優待店をよく使う方はJCBカードWがおすすめです。

ただ、両方のサービスをよく使うなら、2枚持って賢く使い分けるのが最もお得な選択肢かもしれませんね。

あなたのライフスタイルに合った選択をして、お得にクレジットカードライフを楽しんでくださいね。

自分にピッタリのカードは、自分の買い物スタイルで決まります。

どっちを選んでも、賢く使えば家計の味方になってくれるはず。

両方持ちという選択肢も、ぜひ検討してみてください!

※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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