エポスカードでマイルを貯めたいな〜って思ってませんか? 私もクレカでポイント貯めるの大好きなんだけど、特にマイルは旅行好きにはたまらない特典ですよね。
でも、正直なところ、クレカによってマイルの貯まり方やサービス内容って全然違うんです。今回は私のようなクレカ好きが調べた情報をもとに、エポスカードでマイルを貯める方法や効率について、しっかり解説していきますね。
この記事の要点
- エポスカードはANAとJAL両方のマイルに交換可能だけど、基本還元率は0.25%と低め
- ゴールド・プラチナカードにすると還元率アップ!最大で0.9%まで期待できる
- 年会費無料でマイルを貯められるのはメリットだけど、マイル特化型カードと比べるとやや見劣り
気になってたけど調べるのが面倒、という方にピッタリの内容です。 エポスカードを持っている方も、これから作ろうかなと考えている方も、この記事を読めばマイルの貯め方がバッチリわかりますよ。
それでは、詳しく見ていきましょう!
エポスカードってマイルを貯めることができる?(ポイントからマイルの交換レートや還元率の実態)
「エポスカードってマイルに交換できるの?」という素朴な疑問から始めましょう。
結論から言うと、エポスカードでは、貯めたエポスポイントをANAマイルとJALマイル両方に交換することができるんです!
でも、どれくらいお得なのか、実際の交換レートや還元率を見てみましょう。
- ポイントからマイルへの交換レート
- 実質マイル還元率
- ゴールド・プラチナ会員の優遇
ポイントからマイルへの交換レート
エポスカードで貯めたポイントをマイルに交換する際のレートは以下の通りです。
会員ランク | ANAマイル交換レート | JALマイル交換レート |
---|---|---|
通常会員 | 1,000ポイント→500マイル | 1,000ポイント→500マイル |
ゴールド・プラチナ会員 | 1,000ポイント→600マイル | 1,000ポイント→500マイル |
見てわかる通り、一般会員の場合はANAもJALも同じレートですが、ゴールド・プラチナ会員になるとANAマイルへの交換レートが優遇されるんですね。
これ、地味に嬉しいポイントです! 年会費を払ってゴールドにランクアップする価値が少しでも高まりますからね。
実質マイル還元率
では、実際に買い物をしたときの還元率はどうなるのでしょうか?
エポスカードの基本ポイント還元率は「200円で1ポイント」、つまり0.5%です。
これをマイルに換算すると…
会員ランク | ポイント還元率 | ANAマイル還元率 | JALマイル還元率 |
---|---|---|---|
通常会員 | 0.5% | 0.25% | 0.25% |
ゴールド・プラチナ会員 | 0.5% | 0.3% | 0.25% |
うーん、正直言って高くはないですよね…。
でも ゴールド・プラチナ会員の場合は年間利用額に応じたボーナスポイントがあります。
例えば年間100万円利用すると、実質的なマイル還元率は最大0.9%にまで高まることも。
これなら、他のクレジットカードと比べても悪くない水準と言えます。
ゴールド・プラチナ会員の優遇
エポスカードでマイルを効率よく貯めるなら、ゴールド以上の会員ランクを目指すべし!
ゴールド・プラチナ会員になると、以下のような優遇があります:
優遇内容 | 詳細 |
---|---|
ANAマイル交換レート向上 | 1,000ポイント→600マイル(通常は500マイル) |
年間利用額によるボーナスポイント | 最大で実質マイル還元率0.9%に |
ポイントの有効期限 | 実質無期限(ゴールド・プラチナのみ) |
特に、ポイントの有効期限が実質無期限になるのは大きいですよね。
通常会員だと2年で失効してしまうので、じっくりとマイルを貯めたい人には嬉しい特典です。
ただ、マイル自体の有効期限(3年)には注意が必要ですよ!
エポスカードとほかのクレジットカードのマイルを貯める効率の比較
さて、エポスカードでマイルを貯める効率は、他のクレジットカードと比べるとどうなのでしょうか?
私もいろんなクレカを持っていますが、マイル還元率は正直言って結構重要なポイントです。
効率良く貯めるためにも、しっかり比較していきましょう!
- 主要なマイル系クレジットカードとの比較
- カードタイプ別の特徴
- エポスカードの立ち位置
主要なマイル系クレジットカードとの比較
エポスカードと他の主要なマイル系クレジットカードの還元率を比較してみましょう。
カード名 | 基本マイル還元率 | 年会費(税込) | 特徴 |
---|---|---|---|
エポスカード 一般 | 0.25% | 無料 | 年会費無料だがマイル還元率は低め |
エポスゴールド・プラチナ | 最大0.9% | 5,000円前後〜 | ボーナスポイントで還元率アップ |
JALカード 普通カード | 0.5% | 2,200円(初年度無料) | マイル直接還元、搭乗ボーナスあり |
JALカード CLUB-Aゴールド | 1.0% | 17,600円 | ショッピングマイルプレミアム自動付帯 |
ANA JCB ワイドゴールドカード | 1.0% | 15,400円 | 年会費はかかるが高還元率 |
ソラチカカード(ANA系) | 0.75~1.5% | 2,200円(初年度無料) | 10マイルコース加入で最大1.5% |
うわぁ…数字を見ると一目瞭然ですね。
エポスカードの一般会員のマイル還元率は0.25%と、他のカードと比べるとちょっと見劣りします。
ただ、ゴールド・プラチナカードにランクアップして、年間利用額によるボーナスポイントも活用すれば、最大0.9%まで上がるので、そこそこ健闘しているとも言えます。
カードタイプ別の特徴
カードのタイプによって、マイルの貯まり方や特典が違います。
カードタイプ | マイル還元の特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
一般カード(エポス一般など) | 基本還元率は低め、年会費無料が多い | コスト重視のライトユーザー |
ゴールドカード(エポスゴールドなど) | ボーナスポイントや優遇レートあり | バランス重視のミドルユーザー |
航空系カード(JAL/ANAカード) | 直接マイルが貯まり、搭乗ボーナスあり | 特定の航空会社をよく利用する人 |
高還元カード(ソラチカなど) | 高還元率が特徴、条件付きの場合も | マイル効率最重視のヘビーユーザー |
エポスカードは一般カードとしては年会費無料でマイルが貯められるという点でメリットがあります。
ゴールド以上にランクアップすれば、「年間利用額ボーナス」や「選べるポイントアップショップ」など、様々な特典を活用してマイルを効率よく貯めることも可能。
でも、純粋なマイル還元率だけで見れば、航空系カードや高還元カードには及びません。
エポスカードの立ち位置
エポスカードのマイル還元に関する立ち位置をまとめると…
年会費無料の一般カードでは「コスパ重視のマイラー向け」と言えます。
マイル還元率自体は低めですが、年会費のコストがないので、貯まったポイントをそのままマイルに換えられるのはメリット。
一方、マイル還元効率だけを考えると、正直もっと効率の良いカードはたくさんあります。
ただ、ゴールド・プラチナカードにランクアップし、ボーナスポイントやポイントアップショップをうまく活用すれば、十分戦える還元率になるんですよね。
つまり、「マイラーとしての本気度」によって、エポスカードの評価は変わってくるというわけ。
エポスカードでマイルを貯めるメリットとデメリット
実際にエポスカードでマイルを貯める場合、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
私もクレカ選びで迷った経験があるので、その視点も含めて整理していきますね。
- エポスカードでマイルを貯めるメリット
- エポスカードでマイルを貯めるデメリット
- 向いている人・向いていない人
エポスカードでマイルを貯めるメリット
エポスカードでマイルを貯める主なメリットは以下の通りです。
メリット | 詳細 |
---|---|
ANA・JAL両方のマイルに交換可能 | どちらの航空会社も利用できるため、選択肢が広がる |
年会費無料カードでもマイルが貯まる | 一般カードは年会費無料で、コストを抑えられる |
ゴールドカード以上で還元率アップ | 年間利用額ボーナスや優遇レートで最大0.9%還元 |
海外旅行傷害保険が付帯 | 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯 |
新規入会特典が充実 | 新規入会で2,000ポイント(約1,000マイル相当)獲得 |
私が特に注目しているのは、「ANA・JAL両方のマイルに交換できる」という柔軟性です。
航空系カードだと、どうしても特定の航空会社のマイルしか貯められないですからね。
また、年会費無料でマイルが貯められるというのも大きいポイント!
マイルを貯めるためだけに年会費を払うのはちょっと…という方には最適です。
ゴールドカード以上になると「選べるポイントアップショップ」でポイント3倍もゲットできるので、賢く使えば還元率も大幅アップ。
さらに、海外旅行好きな人には自動付帯の旅行保険も嬉しいメリットですよね。
エポスカードでマイルを貯めるデメリット
一方で、エポスカードでマイルを貯める際のデメリットも見ておきましょう。
デメリット | 詳細 |
---|---|
マイル還元率が低め | 一般会員:0.25%(航空系カードの半分程度) |
ポイント・マイルの有効期限あり | エポスポイント:2年、マイル:3年で失効 |
交換に時間がかかる | ポイントからマイルへの交換に約1ヶ月必要 |
直接マイルが貯まらない | ポイントを貯めてから交換する手間がかかる |
搭乗ボーナスなし | 航空系カードにある搭乗ボーナスはない |
やはり最大のデメリットは、マイル還元率の低さでしょう。
特に一般カードの0.25%という還元率は、マイル特化カードの半分以下です。
また、ポイントからマイルへの交換に約1ヶ月かかるという点も注意が必要。
すぐにマイルを使いたい場合には不便ですよね。
そして、航空系カードにあるような「搭乗ボーナス」もないため、頻繁に飛行機を利用する人にとっては物足りない面も。
向いている人・向いていない人
エポスカードでマイルを貯めるのが向いている人と向いていない人をまとめてみました。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
年会費無料でマイルを貯めたい人 | マイル還元率を最優先する人 |
ANA・JAL両方のマイルを貯めたい人 | 頻繁に特定の航空会社を利用する人 |
マイルはサブ目的でポイント活用したい人 | すぐにマイルを使いたい人 |
ゴールド・プラチナにランクアップできる人 | 航空系カードの特典を重視する人 |
「選べるポイントアップショップ」をよく利用する人 | 年間の航空利用が多い人 |
エポスカードでマイルを貯めるのは、「マイル貯めたいけど年会費は払いたくない」という方にピッタリです。
また、「ANAとJAL、どっちも使いたい」という柔軟性を求める方にも向いています。
一方で、本格的にマイルを貯めたい方や、特定の航空会社のサービスをよく利用する方は、航空系カードの方がお得かもしれません。
私個人としては、メインカードとしてよりも、サブカードとしてエポスカードを持ち、他のカードと併用するのがベストだと思います。
エポスカードでマイルを貯める!のまとめ
今回は「エポスカードでマイルを貯める」について詳しく解説しました。
最後に重要なポイントをまとめておきましょう。
- エポスカードはANAとJAL両方のマイルに交換可能で、ゴールド・プラチナ会員はANAマイルの交換レートが優遇される
- 一般カードのマイル還元率は0.25%と低めだが、年会費無料で手軽にマイルを貯められる
- ゴールド・プラチナカードなら年間利用額ボーナスで最大0.9%の還元率が可能
- 効率良くマイルを貯めるなら「選べるポイントアップショップ」の活用がおすすめ
- 本格的にマイルを貯めたいなら、航空系カードの方が還元率が高い
エポスカードは、年会費無料でマイルが貯められる手軽さが魅力です。
ただ、マイル還元率だけを見れば、他のカードの方が優れている場合も多いので、自分の利用スタイルに合わせて選ぶことが大切ですね。
私の経験からすると、初めてマイルを貯める方の入門カードとしては最適です。
そして慣れてきたら、他のマイル特化カードと併用するという使い方もアリ!
あなたも自分のライフスタイルに合った使い方で、エポスカードでマイルを貯めてみてはいかがでしょうか?
素敵な旅の思い出作りに役立てれば嬉しいです!
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