PayPayカードのマスターカードはコストコで使えますか?

PayPayカードのマスターカードはコストコで使える? PayPayカード

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この記事の要点

  • PayPayカードのMastercardブランドはコストコで利用可能
  • VisaやJCBブランドのPayPayカードはコストコでは使えない
  • 4万円未満の支払いなら暗証番号やサイン不要でタッチ決済できる
  • PayPayやQRコード決済はコストコでは一切利用できない

PayPayカードのマスターカードはコストコで使えるのか、気になりますよね。

私も最初はコストコでどのカードが使えるのか分からず、レジで恥ずかしい思いをしたことがありました。

結論から言うと、PayPayカードのMastercardブランドなら、コストコの全店舗・オンラインショップ・ガスステーションで問題なく利用できます。

ただし、同じPayPayカードでもVisaやJCBブランドだと使えないんですよ。

この記事では、PayPayカードをコストコで使う際の疑問や注意点について、私が調べた情報をもとに詳しく解説していきます。

コストコでの支払いをスムーズにして、お得にお買い物を楽しんでくださいね。

PayPayカードのマスターカードはコストコで使える?

コストコで使えるクレジットカードって、実は限られているんです。

私の友人も「楽天カードが使えなかった」とか「JCBカードで断られた」という経験をしています。

でも安心してください。

PayPayカードのMastercardブランドなら、コストコの全サービスで利用できます。

まずは基本的な情報を整理してみましょう。

  • コストコで使える国際ブランド
  • PayPayカードの国際ブランド対応状況
  • コストコでの利用シーン別対応表

これらのポイントを詳しく見ていくと、PayPayカードとコストコの相性がよく分かりますよ。

コストコで使える国際ブランド

コストコ日本では、2025年現在も「Mastercard」ブランドのカードのみが利用可能です。

なぜMastercardだけなのかというと、コストコが決済手数料を抑えるために特定のブランドと独占契約を結んでいるからなんですね。

つまり、Visa、JCB、American Expressのクレジットカードは、どんなに有名な発行会社のものでも使えません。

海外のコストコでは異なるブランドが採用されている場合もありますが、日本国内の店舗では一貫してMastercardオンリーです。

私も最初は「なんで楽天カードの、しかもトップブランドのVisaが使えないの?」と驚きました。

PayPayカードの国際ブランド対応状況

PayPayカードは申し込み時に3つの国際ブランドから選択できるんです。

選択肢は「Visa」「Mastercard」「JCB」の3種類。

この中でコストコで使えるのは、Mastercardブランドを選択したPayPayカードだけです。

もしあなたがVisaやJCBのPayPayカードをお持ちなら、残念ながらコストコでは利用できません。

でも後ほど説明しますが、追加でMastercardブランドのPayPayカードを作ることは可能ですよ。

コストコでの利用シーン別対応表

PayPayカードのMastercardが使える場所を表にまとめてみました。

利用場所 PayPayカード(Mastercard) PayPayカード(Visa/JCB) PayPayアプリ決済
コストコ店舗 ○ 利用可能 × 利用不可 × 利用不可
コストコオンライン ○ 利用可能 × 利用不可 × 利用不可
コストコガスステーション ○ 利用可能 × 利用不可 × 利用不可
ポイント還元率 1.0%

この表を見ると分かるように、PayPayカードでコストコを利用するなら、絶対にMastercardブランドを選ぶ必要があります。

PayPayアプリでのQRコード決済も、コストコでは対応していないんですね。

PayPayカードのマスターカードはコストコで使う際の注意点

PayPayカードのMastercardをコストコで使う時、いくつか知っておくべき注意点があります。

私が実際に調べてみると、意外と細かいルールがあることが分かりました。

特に暗証番号の必要性や、他の決済方法との違いについて、混乱しやすいポイントがいくつかあります。

ここでは、よくある疑問を5つのカテゴリーに分けて詳しく解説していきますよ。

  • 暗証番号の必要性について
  • PayPayアプリ決済の可否
  • Mastercardブランド全般の利用可否
  • 複数カード保有の可能性
  • おすすめの代替カード選択肢

これらの疑問を解決すれば、コストコでの支払いがスムーズになります。

暗証番号は必要?

コストコでPayPayカードのMastercardを使う時、暗証番号が必要かどうかは利用金額によって変わります。

4万円未満の支払いなら、タッチ決済で暗証番号もサインも不要です。

PayPayカードがMastercardタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しているからなんですね。

レジでカードを端末にかざすだけで、あっという間に支払いが完了しますよ。

ただし、コストコは1回の買い物金額が高くなりがちです。

4万円を超える支払いの場合は、従来通りカードを挿入して暗証番号を入力するか、サインが必要になります。

私の経験では、家族4人分の食材をまとめ買いすると、だいたい3万円から5万円くらいになることが多いですね。

コストコのガスステーションを利用する場合は、金額に関係なく暗証番号の入力が必要になるので覚えておいてください。

PayPayやペイペイ払いは使える?

これは多くの人が混乱しやすいポイントです。

PayPayカードとPayPayアプリでの決済は、全く別の決済方法だということを理解しておきましょう。

コストコでは、PayPayアプリでのQRコード決済は一切利用できません。

楽天ペイ、d払い、au PAYなども同様に使えないんです。

また、SuicaやiD、QUICPayなどの電子マネーも、Mastercardブランドであっても利用不可です。

コストコが対応している決済方法は、現金とMastercardブランドのクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのみ。

つまり、PayPayカードのMastercardは「クレジットカード」として利用するから使えるのであって、PayPayの決済システムとは関係ないということなんですね。

私も最初は「PayPayカードだからPayPay決済もできるはず」と思い込んでいました。

国際ブランドがマスターカードのクレカならどれでも使える?

はい、国際ブランドがMastercardであれば、どの発行会社のクレジットカードでもコストコで利用できます。

コストコは決済手数料を抑えるため、利用できる国際ブランドをMastercard1社に限定していますが、発行会社による制限はありません。

つまり、以下のようなMastercardブランドのカードは全て利用可能です。

楽天カード(Mastercard)、三井住友カード(Mastercard)、イオンカード(Mastercard)、dカード(Mastercard)、リクルートカード(Mastercard)など。

これらのカードは券面にMastercardのロゴが付いていれば、コストコ全店舗で問題なく使えますよ。

ただし、ポイント還元率や付帯サービスは発行会社によって異なります。

PayPayカードの場合は基本還元率が1.0%なので、コストコでの買い物でも同じ還元率でPayPayポイントが貯まります。

一方、三井住友カード(NL)の基本還元率は0.5%ですが、対象のコンビニや飲食店では最大7.0%の還元を受けられる特典があるんです。

他の国際ブランドのPayPayカードを持っている場合、マスターカードのPayPayカードを追加で作れる?

これは朗報です。

現在VisaやJCBのPayPayカードをお持ちの方でも、追加でMastercardブランドのPayPayカードを申し込むことができます。

PayPayカードの発行ルールが変更されて、現在は1人あたり最大4枚まで保有可能になりました。

内訳は、PayPayカード(一般)を最大3枚、PayPayカードゴールドを1枚です。

以前は異なる国際ブランドでのみ複数枚発行が可能でしたが、今は同一ブランドを含めて3枚まで発行できるようになっています。

ただし、追加カードの申し込みには別途審査が行われます。

既存のカードで延滞などの問題がなければ、通常は問題なく発行されることが多いようですね。

私の知人も、最初にVisa版を作った後で、コストコ用にMastercard版を追加で作っていました。

年会費は無料なので、コストコを頻繁に利用する方なら作っておいて損はないでしょう。

PayPayカード以外のマスターカードで作りやすくておすすめのカードは?

PayPayカード以外で、コストコ利用におすすめのMastercardを3つ紹介します。

特に年会費無料で高還元率のカードを中心に選んでいます。

まず「リクルートカード(Mastercard)」は基本還元率が1.2%と非常に高く、PayPayカードの1.0%を上回ります。

どこで使っても高還元なので、コストコ以外でも重宝しますよ。

次に「楽天カード(Mastercard)」は基本還元率1.0%で、楽天市場での買い物がお得になる特典があります。

楽天経済圏を利用している方には特におすすめです。

最後に「三井住友カード(NL)(Mastercard)」は、最短10秒で即時発行が可能なのが最大の魅力。

急ぎでMastercardが必要な場合に便利ですね。

カード名 基本還元率 年会費 特徴
リクルートカード 1.2% 永年無料 どこでも高還元
楽天カード 1.0% 永年無料 楽天市場でお得
三井住友カード(NL) 0.5% 永年無料 最短10秒発行
PayPayカード 1.0% 永年無料 PayPayポイントが貯まる

どのカードも作りやすく、コストコでの利用に適していますが、普段の利用スタイルに合わせて選ぶのが一番ですね。

『PayPayカードのマスターカードはコストコ』のまとめ

PayPayカードのMastercardブランドは、コストコで安心して利用できる優秀なクレジットカードです。

  • PayPayカードのMastercardはコストコ全店舗・オンライン・ガスステーションで利用可能
  • 4万円未満の支払いならタッチ決済で暗証番号・サイン不要
  • PayPayアプリでのQRコード決済はコストコでは利用不可
  • VisaやJCBブランドのPayPayカードを持っていても追加でMastercard版を作成可能
  • リクルートカードや楽天カードなど他のMastercardも選択肢として検討価値あり
※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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