PayPayカードは届くまで使えない?最短7分でOKなワケ

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PayPayカードって届くまで使えないのでしょうか。

私もクレジットカードを申し込んだ経験から、カードが手元に届くまでドキドキしながら待っていた記憶があります。

でも、PayPayカードの場合は少し状況が違うんです。

この記事の要点

  • PayPayカードは申し込み時の口座登録方法によって、届く前に使えるかどうかが変わる
  • ネットショッピングは条件付きで即日利用可能だが、実店舗はカード到着後のみ使用可能
  • バーチャルカードとプラスチックカードには用途や利用できるタイミングに大きな違いがある

「PayPayカードを申し込んだけど、使いたいお店のセールがもうすぐ終わっちゃう!」「急いで使いたいのに、カードが届くまで何もできないの?」なんて焦りを感じている方も多いはず。

この記事では、PayPayカードが届く前に使えるのかどうか、どういう条件なら使えるのか、そして実際にカードが届くまでの日数まで、詳しく解説していきます。

セールやキャンペーンに間に合わせたい方や、すぐに使いたい方は必見です。

PayPayカードは届くまで使えない?(ネットショッピングとリアル店舗の場合)

PayPayカードを申し込んだ後、「早く使いたいのに、カードが届くまで何もできないのかな…」と不安になりますよね。

結論からお伝えすると、PayPayカードは申し込み時の「口座登録方法」によって届く前に使えるかどうかが変わります

ネットショッピングとリアル店舗では使える条件が異なるため、それぞれのケースを見ていきましょう。

  • ネットショッピングの場合
  • リアル店舗の場合

実は、同じPayPayカードでも使うシーンによって大きく状況が変わってくるんです。

クレジットカードの申し込みにおける「口座登録」とは、カード利用代金の引き落としに使う銀行口座を指定・登録する手続きのこと。 クレジットカードで利用した代金は、毎月指定した銀行口座から自動的に引き落とされます。このため、申し込み時に「どの口座から引き落とすか」を必ず登録する必要があります。

ネットショッピングの場合

ネットショッピングでは、PayPayカードを申し込む際の口座登録方法によって使えるタイミングが変わってきます。

申し込み時に引き落とし口座を登録した場合は、審査通過後すぐにカード番号などの情報が発行されるため、プラスチックカードが届く前でもネットショッピングで利用可能です。

申込完了から最短即日でカード番号が確認でき、その情報さえあればネット決済に使えるんです。

これは急ぎの買い物があるときにかなり便利ですよね。

一方で、申し込み時に口座登録を後日にした場合(後日郵送で口座設定する場合)は、プラスチックカードが自宅に届くまでカード番号が発行されず、ネットショッピングでも利用できません。

これは意外と見落としがちなポイント。

カードが届くまで約1週間かかることを考えると、すぐに使いたい方は申し込み時に口座登録を済ませておくことをおすすめします。

リアル店舗の場合

リアル店舗(実店舗)での利用については、残念ながらプラスチックカードが届くまで利用することはできません

これは物理的な理由がはっきりしています。

実店舗でのクレジットカード決済には物理カードが必須なんです。

カードの読み取り機に挿入したり、店員さんにカードを渡したりする必要があるため、バーチャルカードやカード番号のみでは対応できないという仕組み。

スーパーやコンビニ、ショッピングモールなどの実店舗では、カードが届くまでの約1週間は我慢が必要です。

利用シーン 口座登録済み(即時) 口座登録後日(郵送)
ネットショッピング 届く前から利用可能 カード到着後に利用可能
リアル店舗 カード到着後に利用可能 カード到着後に利用可能

この表を見ると一目瞭然ですが、すぐにネットショッピングで使いたい場合は、申し込み時に口座登録を済ませることが重要です。

私の友人も「早く使いたいから」と申し込んだのに、口座登録を後回しにしたせいで、欲しかった商品のセールに間に合わなかったということがありました。

その経験から、申し込み時には口座情報を手元に用意しておくことをおすすめします。

リアル店舗での利用については、どのような申し込み方をしても、カードが届くまでは利用できないという点は覚えておきましょう。

ただし、PayPayアプリとの連携ができれば、「あと払い」機能を使って間接的に利用することも可能です。

こうした点を理解しておくことで、PayPayカードの利用計画を立てやすくなりますね。

PayPayカードのバーチャルカードとプラスチックカードの違い

PayPayカードには「バーチャルカード」と「プラスチックカード」の2種類があることをご存知ですか?

名前は似ていますが、使えるタイミングや利用できる場所に大きな違いがあります

特に「すぐに使いたい!」という方にとって、この違いを理解しておくことはとても重要です。

  • 形態と使えるタイミングの違い
  • 利用シーンの違い
  • カード情報の確認方法の違い

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

形態と使えるタイミングの違い

バーチャルカードとプラスチックカードの最も大きな違いは、その形態と使えるようになるタイミングです。

バーチャルカードは、その名の通り実物のカードがなく、PayPayアプリ上で発行される電子上のカードです。

最短7分の審査が完了するとすぐに利用可能になるため、待ち時間がほとんどありません。

これは急いでいる方にとって大きなメリット。

一方、プラスチックカードは私たちが普段イメージする実物のクレジットカードで、申し込みから発行手続きを経て、自宅に郵送されます。

カードが届くまでには、発行手続き完了から約1週間~10日間ほどかかります。

この待ち時間がネックになることも。

私の知人は引っ越しのタイミングでPayPayカードを申し込んだのですが、プラスチックカードの到着を待っている間に必要な家具のセールが終わってしまい、悔しい思いをしたそうです。

バーチャルカードとプラスチックカードの発行は連動していて、プラスチックカードを申し込むと、バーチャルカードも自動的に発行される仕組みになっています。

ただし、バーチャルカードだけを持っていても、全ての場面で使えるわけではないことに注意が必要です。

利用シーンの違い

バーチャルカードとプラスチックカードでは、利用できる場面が大きく異なります

バーチャルカードは主にネットショッピングやPayPayアプリ内での決済に使われます。

ネット上で買い物をする際には、カード番号や有効期限、セキュリティコードを入力するだけで決済できるため、実物のカードがなくても問題ありません。

また、PayPayアプリ内の「あと払い」などの機能と連携させることで、PayPay対応店舗での支払いにも使えるという便利さがあります。

一方、プラスチックカードはクレジットカード加盟店であればどこでも使用可能です。

実店舗での支払い、ATMでのキャッシング、海外旅行先での利用など、物理的にカードが必要な場面で活躍します。

特に、PayPay非対応の店舗では、プラスチックカードがないと支払いができないケースが多いんです。

例えば、地方の小さなお店や一部の専門店などでは、まだPayPayに対応していないところもあります。

そういった場所での買い物を予定している場合は、プラスチックカードの到着を待つ必要がありますね。

カード情報の確認方法の違い

バーチャルカードとプラスチックカードでは、カード情報の確認方法も異なります

バーチャルカードの場合、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報はすべてPayPayアプリ内で確認できます。

アプリを開いて「あと払い」や「PayPayカード」のセクションから簡単にアクセスできるため、外出先でも情報を確認することが可能です。

一方、プラスチックカードは実物のカードですが、実は券面にはカード番号やセキュリティコードが記載されていません

これはセキュリティ上の理由からで、紛失や盗難があっても不正利用されるリスクを減らすためのナンバーレス設計です。

プラスチックカードの情報も、バーチャルカードと同様にPayPayアプリ内で確認する必要があります。

これは慣れるまでは少し不便に感じるかもしれませんが、安全性を考えると良い仕組みですよね。

項目 バーチャルカード プラスチックカード
形態 実物なし(アプリ上で発行) 実物のカード
使えるタイミング 審査完了後すぐに利用可能 発行手続き後、カード到着後に利用可能
主な利用シーン ネットショッピング、PayPayアプリ内決済 実店舗(クレジット加盟店)、ネットショッピング
カード番号の確認方法 PayPayアプリ内で確認 PayPayアプリ内で確認(券面には番号非記載)
家に届くまでの日数 発送不要(即時発行) 発行手続き完了から1週間~10日程度で届く
利用できる範囲 ネット決済、PayPayアプリ決済など一部に限定 クレジットカード加盟店全般で利用可能

この表を見ると、バーチャルカードとプラスチックカードの特徴がよく分かりますね。

実はどちらも一長一短があり、用途によって使い分けるのがベスト。

急いでネットショッピングをしたい場合はバーチャルカードがすぐに使えて便利ですが、幅広い場面で使いたい場合はプラスチックカードが必要になります。

私の経験では、最初はバーチャルカードだけで十分だと思っていましたが、実際に使ってみるとプラスチックカードの必要性を感じることが多かったです。

特に予期せぬ出費があったときや、PayPay非対応のお店で買い物をするときなど、プラスチックカードがあると安心感が違います。

そのため、バーチャルカードとプラスチックカードの両方を活用することをおすすめします。

「PayPayカード 届くまで使えない」のまとめ

  • PayPayカードは申し込み時の口座登録方法によって、届く前に使えるかどうかが変わる
  • ネットショッピングは申し込み時に口座登録を済ませていれば即日利用可能
  • リアル店舗ではプラスチックカードが届くまで(約1週間)利用できない
  • バーチャルカードは審査完了後すぐに利用可能だが、使える場所に制限がある
  • プラスチックカードは実店舗を含めた幅広い場所で使えるが、届くまで1週間~10日程度かかる
  • どちらのカードもカード番号はPayPayアプリ内で確認する必要がある

PayPayカードの利用を検討している方は、自分の使い方やニーズに合わせて申し込み方法を選びましょう。

急いでネットショッピングに使いたい場合は、申し込み時に口座登録を済ませることをお忘れなく。

また、プラスチックカードの到着を見越して、余裕を持った計画を立てることが大切です。

PayPayカードを上手に活用して、便利でお得な生活を送りましょう。

※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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