JCBゴールドとエクステージの違い!8項目で比較してみた

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JCBゴールドとエクステージの違いって、気になりますよね。私も最近クレジットカードの見直しを考えていて、特にゴールドカードについていろいろ調べてみたんです。

どっちが自分に合うのか、そもそもどんな違いがあるのか、ちょっと混乱しちゃいますよね。

この記事の要点

  • JCBゴールド・エクステージは20代限定のお得なゴールドカード(年会費3,300円・初年度無料)
  • 通常のJCBゴールドは年齢制限なしだが年会費は11,000円と高め
  • エクステージは最大5年間の利用後、自動的にJCBゴールドへ切り替わる
  • 20代でコスパ重視ならエクステージ、長期利用・サービス重視ならJCBゴールド

この記事では、私がいろいろ調べた情報をもとに、JCBゴールドとJCBゴールド・エクステージの違いをわかりやすく解説していきますね。

特に20代の方や初めてゴールドカードを検討している方に参考にしていただければ嬉しいです。

年会費やポイント還元率、付帯サービスなど、細かい部分まで比較していくので、自分に合ったカードが選べるようになりますよ。

JCBゴールドとJCBゴールド・エクステージの違い!基本スペックを比較

JCBから出ている2種類のゴールドカード、普通の「JCBゴールド」と若者向けの「JCBゴールド・エクステージ」。

名前は似てるけど、実はかなり違うカードなんです。

まずは基本的なスペックを比較してみましょう。

  • 年会費と対象年齢の違い
  • 旅行保険の補償内容
  • ポイント還元率
  • 付帯サービス

これらの違いを見ていくと、どちらが自分に合っているのか見えてきますよ。

項目 JCBゴールド JCBゴールド・エクステージ
年会費(税込) 11,000円
(オンライン入会初年度無料)
3,300円
(初年度無料)
対象年齢 20歳以上
(学生不可)
20歳以上29歳以下
(学生不可)
海外旅行保険 最高1億円
(自動付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円
(自動付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
ポイント還元率 0.5% 0.75%
(入会後3カ月は1.5%)
空港ラウンジ 利用可能 利用可能
家族カード 1名無料 1名無料
保有期間 無期限 最大5年
(その後JCBゴールドに自動切替)

年会費と対象年齢の違い

まず目を引くのは、年会費の大きな差ですね。

JCBゴールド・エクステージは年会費が3,300円(税込)と、通常のJCBゴールドの約3分の1です。

しかも初年度は無料なので、20代の方には嬉しいポイントじゃないでしょうか。

ただし、エクステージには「20歳以上29歳以下」という明確な年齢制限があります。

30歳になると申込みができなくなるので、年齢的に余裕がある方は早めの検討をおすすめします。

両カードとも「本業が学生の方は申し込めない」という制限があるので注意が必要です。

就職が決まった大学生でも、卒業するまでは申込みできません。

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旅行保険の補償内容

旅行好きな方にとって、旅行保険の内容は重要なポイント。

ここでの最大の違いは、保険の「付帯条件」です。

JCBゴールドは「自動付帯」なので、カードを持っているだけで旅行中の補償が受けられます。

一方、エクステージは「利用付帯」なので、旅行代金をそのカードで支払った場合のみ補償されます。

また、海外旅行保険の補償額も異なり、JCBゴールドは最高1億円、エクステージは最高5,000万円と差があります。

頻繁に海外旅行や出張に行く方には、この違いは意外と大きいかもしれませんね。

ポイント還元率

お買い物でポイントをためたい方に朗報です。

実は基本還元率はエクステージの方が高いんです。

JCBゴールドの還元率は0.5%ですが、エクステージは0.75%と1.5倍も高いです。

さらに入会後3ヶ月間は1.5%の高還元率になるキャンペーンもあります。

日常的にカード決済をよく使う方なら、この差は年間で数千円の違いになることも。

お得に使いたい方には見逃せないポイントですね。

付帯サービスと保有期間

空港ラウンジの利用や家族カードの発行など、基本的な付帯サービスはほぼ同じです。

どちらも国内外の空港ラウンジが無料で使えるので、出張や旅行の多い方には嬉しいサービスです。

ただし、大きな違いがあるのはカードの保有期間

JCBゴールドは更新し続ける限り使い続けられるのに対し、エクステージはカード発行から5年経つと、自動的にJCBゴールドに切り替わります。

つまり、エクステージは「20代限定の特別お試しゴールドカード」という位置づけなんですね。

JCBゴールドとJCBゴールド・エクステージのメリットとデメリットの違い

それぞれのカードの強みと弱みを知ることで、自分のライフスタイルに合ったカードが見えてきますよ。

JCBゴールドとエクステージ、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

  • JCBゴールドのメリット・デメリット
  • JCBゴールド・エクステージのメリット・デメリット
  • どちらも共通する特徴

どんなカードにも一長一短があるものです。

自分の優先順位に合わせて選ぶのがポイントですね。

カード名 メリット デメリット
JCBゴールド ・旅行保険が自動付帯で補償額も手厚い
・年齢制限なしで長期保有可能
・優待店でのポイントアップサービスが充実
・上位カードへのランクアップが可能
・年会費が11,000円と高め
・基本ポイント還元率が0.5%と低め
・JCBブランドは海外での加盟店が少ない
JCBゴールド・エクステージ ・年会費が3,300円と格安
・ポイント還元率は0.75%と高め
・空港ラウンジなどゴールド級サービスが使える
・家族カード・ETCカードが無料
・20代限定で最大5年間のみ保有可能
・旅行保険は利用付帯のみ
・ゴールド・ザ・プレミアへのランクアップ不可
・JCBブランドのため海外加盟店が少なめ

JCBゴールドのメリット・デメリット

JCBゴールドの最大の魅力は、手厚い旅行保険と幅広いサービスです。

海外旅行保険は最高1億円と、ゴールドカードの中でもトップクラスの補償額を誇ります。

しかも自動付帯なので、カードを持っているだけで安心の保険が付いてくるんです。

海外出張や旅行が多い方には、この点だけでも大きなメリットになりますね。

また、年齢制限がないため、30代以降も長く使い続けられるのも魅力的です。

利用実績や審査次第では「JCBゴールド・ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」などの上位カードへの招待も期待できます。

ステータス重視の方にはこの点もポイントですね。

一方で、年会費が11,000円(税込)と高めなのがネック。

ポイント還元率も基本0.5%と、最近の還元率重視のカードと比べると物足りない印象です。

JCBブランドは国内では使いやすいものの、海外ではVISAやMasterCardに比べて加盟店が少ないという課題もあります。

JCBゴールド・エクステージのメリット・デメリット

エクステージの最大の魅力は、なんといってもコストパフォーマンスの高さです。

年会費3,300円という破格の金額で、空港ラウンジ利用や旅行保険など、ゴールドカードならではのサービスがほぼ同じように受けられます。

初年度は年会費無料なので、「ゴールドカードを試してみたい」という20代には最適なカードと言えるでしょう。

ポイント還元率も0.75%と、通常のJCBゴールドより高いのも魅力的なポイント。

家族カードやETCカードが無料で発行できるので、総合的なコスパは抜群です。

デメリットとしては、最大の弱点は「20代限定」「最大5年間のみ」という制限があることです。

5年経過後はJCBゴールド(年会費11,000円)に自動切り替えとなるので、その時点で年会費が約3倍に跳ね上がります。

また、旅行保険は「利用付帯」なので、旅行代金をそのカードで支払わないと保険が適用されない点にも注意が必要です。

JCBゴールド・エクステージからJCBゴールド・ザ・プレミアへの直接ランクアップはできないため、ステータスにこだわる方は少し不利かもしれません。

どちらも共通する特徴

両カードに共通するのは、JCBブランドならではのサービスの充実度です。

国内の空港ラウンジが無料で利用できるのはもちろん、海外の主要空港のラウンジも利用可能です。

JCBの「Oki Dokiポイント」も貯まりやすく、様々な特約店でのポイントアップや割引サービスも充実しています。

共通する弱点としては、JCBブランドは海外ではVISAやMasterCardに比べて加盟店数が少ないこと。

海外旅行やショッピングがメインの方は、他のブランドのカードと併用するといいかもしれませんね。

両方とも「本業が学生の方は申し込めない」という制限があるので、大学生などは卒業後の申し込みを検討しましょう。

【どちらがお勧め?】JCBゴールドが合う人とJCBゴールド・エクステージが合う人の違い

結局、自分にはどっちが向いているの?

と迷ってしまう方も多いですよね。

ここでは、それぞれのカードが向いている人の特徴を詳しく解説します。

自分のライフスタイルや価値観と照らし合わせて、ぴったりのカードを見つけてくださいね。

  • JCBゴールドが合う人の特徴
  • JCBゴールド・エクステージが合う人の特徴
  • 選択のポイント

どちらも素晴らしいカードですが、自分に合っているかどうかが最も重要です。

JCBゴールドが合う人 JCBゴールド・エクステージが合う人
・30歳以上でゴールドカードを持ちたい人
・旅行や出張が多く、手厚い保険を重視する人
・長期的にJCBゴールドのサービスを使いたい人
・上位カードへのインビテーションを目指す人
・年会費を払ってでも充実したサービスを求める人
・20代でコストを抑えてゴールドカードを持ちたい人
・ゴールドカードの特典を「お試し」で体験したい人
・ポイント還元率を重視する人
・将来的にJCBゴールドへの移行を考えている人
・維持コストを抑えつつステータスも求める人

JCBゴールドが合う人の特徴

JCBゴールドが特に合うのは、長期的な視点でカードを利用したい方です。

年齢に関係なく持ち続けられるので、30代以降もずっと同じカードを使いたい方には最適な選択と言えるでしょう。

特に海外や国内の旅行・出張が多い方には、自動付帯の旅行保険がとても心強い味方になります。

カードを持っているだけで海外旅行保険が最高1億円付くのは、いざというときの安心感が違います。

また、将来的に上位カードを目指している方にもおすすめです。

JCBゴールドからは利用実績などによって「JCBゴールド・ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」などの招待が来る可能性があります。

ステータス性の高いカードを目指している方には、その第一歩として最適なカードと言えるでしょう。

年会費11,000円を払ってでも、充実したサービスやステータスを重視する方にはぴったりです。

家族カードも1名まで無料なので、配偶者の方と一緒に特典を享受したい方にも向いています。

JCBゴールド・エクステージが合う人の特徴

エクステージが特におすすめなのは、コストパフォーマンスを重視する20代の方です。

年会費3,300円という破格の金額で、ゴールドカードの主要な特典がほぼ同じように受けられるのは魅力的ですよね。

ゴールドカードを持ちたいけど、年会費が高くて躊躇している

という20代の方には最適な選択肢です。

初年度は年会費無料なので、「ゴールドカードのサービスを試してみたい」という方にもピッタリ。

ポイント還元率が0.75%と高めなので、日常的にカード決済をよく使う方にもメリットが大きいです。

また、クレジットヒストリーを積みたい若年層にもおすすめです。

エクステージで5年間の利用実績を作り、その後JCBゴールドへ自然に移行することで、クレジットカードの格上げがスムーズに進みます。

将来的に上位カードを目指しているけれど、まずは年会費を抑えたいという方には理想的なステップアップカードと言えるでしょう。

選択のポイント

最終的な選択は、年齢とコスト意識で決まると言っても過言ではありません。

20代で、年会費をできるだけ抑えたいなら、迷わずエクステージがおすすめです。

初年度無料、その後も3,300円という年会費は、ゴールドカードとしては破格の安さです。

一方、30歳以上の方や、20代でも長期的な視点でカードを選びたい方には、JCBゴールドが向いています。

また、海外旅行や出張が多い方なら、自動付帯の旅行保険が付くJCBゴールドの方が安心感が違います。

もう一つ重要なポイントは、将来のカードプランニングです。

エクステージは最大5年間しか保有できず、その後はJCBゴールドに自動切り替えとなります。

そのタイミングで年会費が約3倍になることをあらかじめ理解しておく必要があります。

「とりあえず今は安いカードがいいけど、将来的には上位カードも視野に入れたい」という方にとっては、エクステージからJCBゴールドへのステップアップは理にかなった選択かもしれませんね。

『jcbゴールドとエクステージの違い』のまとめ

  • JCBゴールドは年齢制限なしで年会費11,000円、エクステージは20代限定で年会費3,300円
  • JCBゴールドは旅行保険が自動付帯で補償額も高め、エクステージは利用付帯のみ
  • エクステージはポイント還元率が0.75%と、JCBゴールド(0.5%)より高い
  • エクステージは最大5年間のみ保有可能で、その後はJCBゴールドに自動切替
  • 20代でコスパ重視ならエクステージ、サービス充実度や長期利用重視ならJCBゴールドがおすすめ

ゴールドカードに一歩踏み出すなら、年齢とライフスタイルに合わせて選ぶのがベスト。

自分の生活スタイルや価値観と照らし合わせて、ぴったりのカードを見つけてくださいね。

※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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