JCBゴールドのザ・プレミアはいらない?5項目の判定リスト

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JCBゴールド ザ・プレミアはいらない?って思ったことありませんか?私もクレジットカードをいくつか持っていて、「このカード、本当に年会費に見合ってるのかな」ってよく考えます。

特にJCBゴールド ザ・プレミアは年会費が高めですから、持つかどうか迷っている方も多いのではないでしょうね。

でも大丈夫。

今回はJCBゴールド ザ・プレミアの特典が本当に価値があるのか、あなたのライフスタイルに合っているのかを一緒にチェックしてみましょう。

この記事の要点

  • JCBゴールド ザ・プレミアは海外旅行好きや出張が多い人には価値大だが、そうでない人には「いらない」可能性が高い
  • プライオリティ・パスが無料付帯する点が最大の魅力で、海外旅行者には年会費以上の価値がある
  • 年間100万円以上の利用で実質JCBゴールドと同額の年会費になるため、使う人ほどお得になる仕組み

インビテーションが届いて「持つべきか、解約すべきか」で悩んでいる方や、「本当にこのカードを持つ意味があるのか」と疑問に思っている方のために、徹底的に分析してみました。

カードの特典や年会費、そして「あなたに必要かどうか」をチェックリストも交えて解説していきます。

JCBゴールド ザ・プレミアはいらない?主な特典の価値を独断と偏見で判定

「JCBゴールド ザ・プレミア」って本当に必要なのか、年会費に見合う価値があるのか、気になりますよね。

私も含め、多くの人がこのカードの特典について「これって実際どれくらい使えるの?」と思っているはず。

そこで今回は、JCBゴールド ザ・プレミアの各特典の価値を、完全に独断と偏見で★の数(最大5つ)で判定してみました。

あなたのライフスタイルと照らし合わせて、「持つべきか」「いらないのか」の判断材料にしてください。

まずは、JCBゴールド ザ・プレミアの基本情報を確認しておきましょう。

年会費は本会員11,000円(税込)+サービス年会費5,500円(税込)の合計16,500円。

ただし、年間100万円以上利用すると、サービス年会費5,500円が無料になるため、実質11,000円になります。

これを踏まえた上で、各特典の価値判定です。

プライオリティ・パス(プレステージ会員):★★★★★

これは間違いなくこのカード最大の目玉特典です。

通常、プライオリティ・パスのプレステージ会員になるには年間400ドル以上の会費が必要ですが、このカードでは無料で付帯します。

世界1,300箇所以上の空港ラウンジを回数無制限で利用できるんです。

海外旅行や出張が年に数回あるだけで、カードの年会費分を軽く回収できる可能性があります。

ラウンジでは食事やドリンクも無料で楽しめますから、空港での待ち時間も有意義に過ごせますよ。

一方で、海外にほとんど行かない方にとっては、この特典の価値はゼロに等しいでしょう。

このカードが必要かどうかを判断する最大のポイントは、このプライオリティ・パスを使いこなせるかどうかと言っても過言ではありません。

JCB Lounge 京都:★★★☆☆

京都駅構内にあるJCB会員専用ラウンジを利用できる特典です。

京都を訪れる頻度が高い方には便利かもしれませんが、そうでない方には価値が低いでしょう。

新幹線の待ち時間などに利用できる点では便利ですが、全国的に見ると利用機会は限られます。

京都出張が多い方や京都観光が趣味の方には嬉しい特典かもしれませんね。

JCBプレミアムステイプラン:★★☆☆☆

厳選された国内のホテルや旅館で、優待料金や特別なサービスを利用できる特典です。

旅行好きの方にとっては魅力的に見えますが、対象施設や内容が季節や期間によって変動するため、常に自分の行きたい施設が含まれているとは限りません。

高級ホテルや旅館に泊まる機会が多い方には価値があるかもしれませんが、ビジネスホテルをよく利用する方や旅行の頻度が低い方には、あまり恩恵がないでしょう。

グルメ優待サービス:★★★☆☆

グルメ優待サービス「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」では、人気レストランの予約がスムーズに行える場合があります。

外食が多い方や特別な日のディナーなどで利用する方には便利な特典です。

ただし、自分で予約するのが面倒ではない方や、頻繁に外食しない方にとっては、さほど価値はないでしょう。

都市部在住で飲食店の予約が取りにくいエリアにお住まいの方ほど価値を感じられる特典です。

海外旅行傷害保険(最高1億円/利用付帯):★★★★☆

手厚い海外旅行保険が付帯している点も大きなメリットです。

特に海外旅行や出張が多い方にとっては、別途保険に加入する必要がなく安心感があります。

最高1億円の補償は、万が一の際にも頼りになる金額です。

ただし「利用付帯」であるため、旅行代金をこのカードで支払った場合にのみ有効となる点には注意が必要。

自動付帯ではない点がマイナス評価の理由です。

国内旅行傷害保険(最高5,000万円/利用付帯):★★★☆☆

国内旅行でも保険が付帯しているのは安心ですね。

特に国内旅行の頻度が高い方には有用な特典でしょう。

ただし、こちらも「利用付帯」であるため、旅行代金をこのカードで支払った場合にのみ有効となります。

海外旅行保険に比べると活用頻度が低いかもしれませんが、備えとしては重要な特典です。

ショッピングガード保険(年間最高500万円):★★★☆☆

購入した商品の破損・盗難などを補償してくれるショッピングガード保険も付いています。

特に高額な商品を購入する機会が多い方には安心感があります。

ただし、適用条件や除外項目があるので、利用前には内容をしっかり確認しておく必要があるでしょう。

JCBスターメンバーズ:★★★☆☆

年間利用金額に応じてポイントがアップする仕組みです。

カードの利用頻度が高い方ほどお得になる特典ですね。

JCBカードをメインカードとして利用している方にとっては、メリットがあるでしょう。

ただし、他社のカードと併用している場合や利用頻度が低い場合には、あまり恩恵を感じられないかもしれません。

ポイント有効期限5年:★★★★☆

JCBゴールドの3年に比べて、ポイントの有効期限が5年と長いのも嬉しいポイントです。

ポイントをじっくり貯めたい方や、ポイントの失効を気にせずに利用したい方には大きなメリットでしょう。

特にボーナスポイントなど、まとまったポイントを獲得する機会のある方には価値のある特典です。

家族カード1枚目無料:★★★☆☆

家族カードを1枚無料で発行できる点も見逃せません。

家族でポイントを効率的に貯めたい方には便利な特典です。

ただし、2枚目以降は有料(1,100円(税込))となるため、大家族の方には少し物足りないかもしれません。

それでは、これらの特典の価値判定を表にまとめてみましょう。

特典内容 価値(★) コメント
プライオリティ・パス ★★★★★ 海外旅行者には圧倒的な価値、行かない人には価値ゼロ
JCB Lounge 京都 ★★★☆☆ 京都利用者には便利、それ以外には限定的価値
JCBプレミアムステイプラン ★★☆☆☆ 高級宿泊施設利用者向け、一般的には恩恵少なめ
グルメ優待サービス ★★★☆☆ 外食派・都市部在住者に価値あり
海外旅行傷害保険 ★★★★☆ 海外旅行者には高い価値、自動付帯でないのが惜しい
国内旅行傷害保険 ★★★☆☆ 国内旅行者には便利な備え
ショッピングガード保険 ★★★☆☆ 高額商品購入者には安心感
JCBスターメンバーズ ★★★☆☆ 高利用者ほどお得に
ポイント有効期限5年 ★★★★☆ 長期貯蓄派に嬉しい特典
家族カード1枚目無料 ★★★☆☆ 家族利用者には便利

これらの特典が、あなたのライフスタイルにどれだけマッチするかで、このカードの価値は大きく変わります。

特にプライオリティ・パスの利用価値が大きいため、海外旅行や出張の頻度が年会費の価値判断に直結すると言えるでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミアが「いらない人」と「いる人」の基準チェックリスト

JCBゴールド ザ・プレミアが本当に必要かどうかは、結局のところ「あなたのライフスタイルに合っているか」で決まります。

ここでは「いらない人」と「いる人」の特徴をチェックリスト形式でまとめてみました。

自分がどちらに当てはまるか、チェックしながら読んでみてください。

このリストは私の経験や様々な利用者の声をもとに作成しています。

あなた自身の利用状況と照らし合わせて、このカードが本当に必要かどうか判断する材料にしていただければと思います。

まずは「いらない人」の特徴からチェックしていきましょう。

「いらない人」チェックリスト

以下の項目に多く当てはまる方は、JCBゴールド ザ・プレミアはあなたにとって「いらないカード」かもしれません。

  • 海外旅行や出張に行く機会が年に1回もない
  • 空港ラウンジの利用に魅力を感じない
  • 国内のホテルや旅館で特別な優待を受けたいと思わない
  • 高級レストランをあまり利用しない
  • 年会費に見合うだけの特典を活用できるか不安

海外旅行や出張に行く機会が少ない方は、このカードの最大の魅力であるプライオリティ・パスの恩恵をあまり受けられません。

年に1回も海外に行かないのであれば、この特典の価値はゼロに等しいでしょう。

空港ラウンジにあまり魅力を感じない方も同様です。

「搭乗時間ギリギリに空港に着いて、すぐに搭乗口へ向かう」というスタイルの方には、空港ラウンジを利用する機会自体がないかもしれません。

また、国内の高級ホテルや旅館をあまり利用しない方にとっては、JCBプレミアムステイプランの価値も低いでしょう。

ビジネスホテルをメインに利用する方や、旅行の頻度自体が低い方には、この特典はあまり役に立たないかもしれません。

高級レストランをあまり利用しない方も、グルメ優待サービスの恩恵を受ける機会が少ないでしょう。

カジュアルな外食が中心の方や、自炊派の方には、あまり魅力的な特典とは言えないかもしれませんね。

そして何より、年会費(最大16,500円、年間100万円以上の利用で11,000円)に見合うだけの特典を活用できるかどうかが最大の判断ポイントです。

特典をほとんど使わないのであれば、年会費を払うだけ損してしまうことになります。

年会費以上の価値を得られる自信がない方は、無理に持つ必要はありません。

また、JCBカードの年間利用金額が100万円に満たない可能性が高い方も要注意です。

年間100万円以上の利用でサービス年会費5,500円が無料になりますが、そこまで利用しないと年会費16,500円がかかってしまいます。

ポイントをあまり気にしない方や、他社のクレジットカードの方が還元率が良いと感じている方も、このカードのメリットをあまり感じられないかもしれません。

「いる人」チェックリスト

一方で、以下の項目に多く当てはまる方は、JCBゴールド ザ・プレミアがあなたにとっての「神カード」になる可能性大です。

  • 海外旅行や出張に行く機会が年に数回以上ある
  • 空港での待ち時間を快適に過ごしたい
  • 国内の厳選されたホテルや旅館で特別な優待を受けたい
  • 高級レストランをたまに利用する
  • 年間100万円以上のカード利用が見込める

海外旅行や出張が年に数回あるだけで、プライオリティ・パスの恩恵を大きく受けることができます。

海外の空港で数時間の待ち時間があるとき、ラウンジでゆったりと過ごせる価値は計り知れません。

食事やドリンクも無料で楽しめるため、実質的に年会費以上の価値を得られる可能性が高いです。

空港での待ち時間を快適に過ごしたいと考える方にとっては、プライオリティ・パスはまさに救世主となるでしょう。

国内の厳選されたホテルや旅館で特別な優待を受けたいと思っている方にも、このカードはおすすめです。

JCBプレミアムステイプランを活用することで、通常より良い条件で宿泊できる可能性があります。

高級レストランをたまに利用する方も、グルメ優待サービスの恩恵を受けられるでしょう。

人気レストランの予約がスムーズに行えたり、特別なメニューを楽しめたりする可能性があります。

そして何より、年間100万円以上のカード利用が見込める方にとっては、サービス年会費5,500円が無料になるため、実質的な年会費が11,000円になります。

月々8万円程度の利用で達成できるため、意外とハードルは高くないかもしれませんね。

JCBカードをメインカードとして使いたいと考えている方にとっては、ポイントアップや特典を総合的に考えると、十分に元が取れる可能性が高いです。

以下の表で、「いらない人」と「いる人」の特徴を比較してみましょう。

「いらない人」の特徴 「いる人」の特徴
海外旅行や出張の機会がほとんどない 海外旅行や出張が年に数回以上ある
空港ラウンジに興味がない 空港での待ち時間を快適に過ごしたい
高級ホテルや旅館をあまり利用しない 国内の厳選されたホテルや旅館に泊まりたい
高級レストランをほとんど利用しない 人気レストランを利用することがある
年間利用金額が100万円に満たない 年間100万円以上の利用が見込める
旅行保険は別で加入している カード付帯の旅行保険を活用したい
ポイントにこだわりがない 効率的にポイントを貯めたい
他社カードをメインで使っている JCBカードをメインで利用したい

最終的な判断は、あなた自身のライフスタイルと価値観によります。

「いらない人」と「いる人」のどちらの特徴が多いかをチェックして、このカードが本当に必要かどうかを冷静に判断することが大切です。

特に「いる人」の特徴が多い場合は、年会費以上の価値を得られる可能性が高いので、持つ価値が十分にあるでしょう。

一方で「いらない人」の特徴が多い場合は、無理に持つ必要はないかもしれません。

他のカードの方が、あなたのライフスタイルに合っている可能性があります。

「JCBゴールド ザ・プレミアはいらない」のまとめ

JCBゴールド ザ・プレミアが「いるか・いらないか」のポイントをまとめました。

  • プライオリティ・パスの価値が最も重要な判断材料
  • 海外旅行や出張が年に数回ある人にとっては、年会費以上の価値がある可能性が高い
  • 年間100万円以上の利用でサービス年会費5,500円が無料になるため、利用金額が多い人ほどお得
  • 高級ホテルやレストランをあまり利用しない人や、海外旅行の機会が少ない人には「いらない」可能性が高い
  • 最終的には自分のライフスタイルに合っているかどうかで判断することが大切

JCBゴールド ザ・プレミアは、海外旅行や出張が多い方、高級ホテルやレストランを利用する機会の多い方にとっては、非常に魅力的なカードです。

一方で、そうでない方にとっては、年会費の負担の方が大きく感じられるかもしれません。

自分のライフスタイルをしっかりと見つめ直し、このカードが本当に必要かどうかを冷静に判断することが大切です。

無理に持つ必要はありませんが、特典を活用できる自信がある方にとっては、十分に元を取れる可能性が高いカードと言えるでしょう。

あなたにとって、JCBゴールド ザ・プレミアが「いるカード」なのか「いらないカード」なのか、この記事が判断の一助になれば幸いです。

※当記事の内容やデータは執筆時点のものです。また、個人的に調べてまとめた情報であるため正確性を保証するものではないことをご了承ください。最新の情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。
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